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配信系について

どーも、やもとです。
今回はテレワークが社会化するなか、注目されている「配信」について書いていこうと思います。


1.配信とは

インターネット回線を使用して映像や音声のやりとりをすることです。みなさんも十分理解してるのかなと思いますので詳しくは書きません。
今現在配信は大きく2つのやり方にわかれると思います。

・YouTubeなどの一方通行配信
・Skypeやzoomの双方向配信

Web会議で主流であるSkypeやzoomはYouTubeとは違い相手の音声と映像も受けなければいけません。ハウリングや回線状況もより影響してきますので、少し複雑かなと思います。

2.配信の仕方

とりあえずパソコン、スマートフォンがあればすぐにできる世の中です。スマートフォンにはマイクもカメラも付いていますし、パソコンにもついているものであればあとは配信したいソフトをインストール、アカウント登録などの作業くらいでしょうか。

Webカメラを使用してみる

パソコンでSkypeやzoom、YouTube配信したい時、内蔵カメラではどうしてもスペック不足でキレイな映像とは言えません…
そこで「Webカメラ」の出番です。

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上の画像はWebカメラでは有名なロジクールのC920です。USBにでパソコンに差し込むだけで高画質なカメラとして使用できます。正直Webカメラは「値段=性能」の物が多い気がします。ソフトウェアなしてすぐ認識するものもありますし、ちょっとパソコン苦手かなと感じる方にはプラグアンドプレイタイプがおすすめです。

ハンディカムを使用してみる

さらに高画質な映像で配信したいならハンディカム、一眼レフの使用です。ただこの場合、パソコンにWebカメラとして認識させる必要があり、「ビデオキャプチャー」という機器が必要になります。

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HDMIで入力したものをパソコンにUSBで入れ込む機器です。これもピンからキリまであるのでご予算と相談して下さい。
ハンディカメラ→ビデオキャプチャー→パソコンの順に設置するだけです。ハンディカメラはだいたいがMicroHDMIなので、MicroHDMI→HDMI(タイプA)になるケーブルのご用意が必要です。

さらに本格的に配信したい

生配信や会議などでスムーズに映像を切り替えたいと考えている方にはBlackmagicdesignの「ATEM Mini」シリーズです。

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ただ今ものすごい勢いで売れてますのですぐお手元に届くかはわかりませんが…。HDMI入力を4つ、USB、HDMI出力を1つずつ備えており、映像の画面配置もカスタマイズできるので生配信するにはうってつけの機器です。

ソフトウェアでもマルチ画面の配置をすることができます。それが「OBS」です。

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無料で誰でもインストールできますので使ってらっしゃる方も多いと思います。自分の好きな画面イメージを作って配信できますのでこだわりのある方はぜひ使用してみてください。

3.今回のおさらい

・配信は一方通行と双方向の2種類
どういうやり取りをしたいのか明確に!
・配信の仕方は自分に合ったものを
予算の中からベストなものを選ぶ!

以上です。
簡潔に書こうと思ってたのですが、長くなってしまいました…
これからの時代、働き方にビデオ会議やライブ配信が普及する方向ですので私も少し勉強しています。音響、映像でご質問あれば答えれることはご協力いたしますのでお気軽にコメントいただければと思います。
ではまた。

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