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Rev

どーも、やもとです。
今回はリバーブ(Reverb)について書いていきたいと思います。よく「もっとレブ下さい」とか言われるやつです。ボーカルさんにとっては大事なポイントですよね。

1.リバーブとは

リバーブ(Reverb)とは、

鳴ったオリジナル音に対する反射音を生成するエフェクターの一種

であります。簡単にいうと残響音ってことです。
リバーブは広がりや深さと言った印象を楽曲に与えるだけでなく、その音がどのような場所で鳴っていて、リスナーは今どこに立っているのか、といったような手がかりをも与えてくれます。
原音のままでは表現できなかった自然なハーモニクスが加わる事で、楽曲がより一層輝き、暖かさや空間の広がりを際立たせる事もできます。私もいつも試行錯誤でリバーブづくりをしていますが満足のいくクオリティにはそう毎回出会えません…

2.リバーブの種類

リバーブにはいくつかの種類がありますので代表的なものを少し紹介いたします。

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リバーブは使用目的や音作りの意図によって使い分けたらいいのかなと思います。どのような音を観客に届けたいのか、アーティストの求める音に近づけるリバーブ音づくりが大切です。

3.今回のおさらい

・リバーブと残響音をシュミレートしたエフェクターの一種
エコー、ディレイとはまたちがう!

・リバーブには種類があり、作り出したい音、適正場所にあわせて使用する
作り込めばオリジナルのリバーブができる!

以上です。
リバーブなどのエフェクト類は奥が深いので勉強してもしたりないなぁと思います。
会場の反射状況や音の質を見極めて最良のリバーブをつくっていけたらベストですね。
それではまた。

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