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「PrintScreen」キーの仕様が変更になった

「PrintScreen」キーを押すと、「Snipping Tool」が起動するようになった。仕様が変わったらしい。

「Snipping Tool」のボタンで四角形を選択>スクショしたい部分を囲む>ペイントツール等に貼り付け
で、スクショはできる。

設定>アクセシビリティ>スクリーンキーボード、アクセスキーおよびプリントスクリーン>PrintScreenキーを使用してSnipping Toolを開く>オフ
で、元のPrintScreenキーのように使用できる。

<Windows11>

とりあえず、今のところ大きなデメリットはないとわかり、ほっとした。

自分の中でそれが当たり前だったことを変えられるのは、戸惑う。そして、ストレスになる。この仕様変更は、「ああ、またか!」と、一瞬とても嫌な気持ちにさせられた。

ストレスはなるべく少ない方が良い。そして、変化は、ゆっくりとグラデーションを持ちながら慣れていく方が良いと、私は思う。
しかし、ここ何年かで、あれこれ変化することが多く、そのスピードは加速し、スパンは短くなった。
必要性を感じない変化までも、受け入れなくてはならないのだろうか。と、疑問に思うこともある。

ひょんなことでも腹が立つ(ペンペン)
シビビーンとシビビーンとやるしかない
シビビーンとシビビーンといくしかない
シビビーンラプソディ

<シビビーンラプソディ>

の歌が聞こえてくる。

変化とは、必ずしも受け入れなくてはならないものなのだろうか。
抗うことも時には必要なのではないだろうか。

変わる事を恐れるとか、変化についていけないとか、変化を受け入れがたいと感じること全てをネガティブな事と捉えず、今一度、本当にそれは変えなくてはいけないものなのか、「変わらないことの良さ」ということも、考えてみてほしいと願う。

変わらずにいることもまた、努力が必要なことかもしれない。


<文・見出しイラスト/犬のしっぽヤモリの手>
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<© 2023 犬のしっぽヤモリの手 この記事は著作権によって守られています>

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