#ドラマ感想文　「王になった男」（2019年）　うっかり韓流ドラマにはまってしまった…。

年末に帰省した際、「雲が描いた月明かり」（9話か10話あたりから最終回まで）を観たら面白かったので、次に「王になった男」を観始めた。同じ王朝ものだし、コメディの要素もあれば面白いと思うのだけれど。

韓流ドラマは全話が長いので見ないようにしていたのに、見始めるとはまりそう。ただ、王朝ものは残酷な所とかが難あり。濡れ衣とか、良い人が犠牲になるのとか、そういうのが辛い。ドラマなのに、フィクションなのに、精神的に滅入るのだ。ご都合主義で良いから、勧善懲悪で、良い人はみんな助かるストーリーにしてほしい。

韓流ドラマはよく知らないので、俳優の名前を覚えられないし、顔も俳優名で覚えられない。でもそこが良い。
日本の芸能ニュースは目にしてしまう機会が多いので、実生活がちらついて、なかなか感情移入しづらいことがある。
その点、海外ドラマや映画は、特に最近の俳優さんたちに疎いので、すんなり役で見ることができる。吹き替えだと尚更、現実感が薄れて良い。昔は俳優さんの声を聞きたいと思ったりしたこともあったけど、今はあまり思わない。

韓国のアイドルとかは全く興味がないし、俳優さんの事もさほど詳しく知りたいとも思わない。ただドラマを楽しみたい。けれど、「雲が描いた月明かり」では、この人美形だなぁと思ったら、キャスト名を見て、下に括弧書きでグループ名のようなものが書いてあったので、何かのグループの人？と思い検索してしまった。もう名前もグループ名も忘れてしまったし、深堀りしないつもりだけど。
ドラマを見ていて、「随分身長差があるけど、この人が大きいのか、この人が小さいのか、どっち？」「何才くらいの人なんだろう？」とか思ったりすると、俳優の身長や年齢を確認したくなる。結局そうなる（つい調べたくなる）よね・・・。と思いつつ、今回は、ドラマを見終えるまでは、俳優さんについてなるべく調べないようにしようと思う。

「王になった男」まだ３話しか観てないけれど、面白そうだ。
なんだろう、このひきこまれてしまう感じは。ベタなストーリーだと思うのだけれど、印象に残る。次はどうなる？と見たくなる。そのうち頭から離れなくなるのではないだろうか。毎話感想を言いたくなってしまいそう。はまってしまいそうだ。

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