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メンタルを強くする方法

こんばんは。ご覧いただきありがとうございます。
障がい者雇用の現場に15年働いている経験からこの記事を書いています。
今回はメンタルを強くする方法について書いていきたいと思います。よかったら、好き、フォロー、コメントなどしていただけると励みになります。よろしくお願いいたします。

結論

自己肯定感をあげる

1.メンタルはどうすれば強くなるのか

これはメンタルを強くするというより、人は成長するにはどうすればよいのかに通じる面があります。私は単純に小さな成功を積み重ねていくことが大事だと思います。個人的に思うことですが、人は何かができないとメンタルが落ちます。ものすごく単純で例えば、うっかり寝坊してしまった。朝起きれなかった。これだけでメンタル結構落ちます。朝起きれた。これでメンタル上がる方は少ないと思います。しかし、朝起きた時に神に感謝する人生になったといった方がいます。エルトンジョンが95年に発売のMade in Englandというアルバムの日本版のライナーノーツでそう述べています。若い時は夜眠るときに、やっと休めると神に感謝していたが、今は朝起きるときに今日という一日を始めれることに神に感謝する。まず、朝起きれた。今日も頑張ろうと思うか、今日も一日が始まると嘆いてしまうのか。私は鬱が酷い時は夜眠るのが怖かった時がありました。そして、寝ずに朝を迎えたときに憔悴しきっていました。今はあまり恐怖はないです。朝起きれた。ここからから小さな成功体験を感じていくのが大事です。

2.感情

自己肯定感と切っても切り離せないのが感情です。人間は喜怒哀楽のすべてを等しくすべての方が感じていると思います。小さな成功体験を積み重ねていても、小さな失敗ではなく、喜怒哀楽で感情が動き、メンタルに波ができます。大事なことは感情を表情を出すことです。一番よいのはまず、喜ぶ。朝起きれた。お弁当が作れた。朝食が作れた。朝食がおいしかった。そこにまず喜ぶ。そこから一日が始まります。次に大事なのは怒ったほうがいいです。ですが、怒りを人にぶつけないほうがいいです。ツイッターの鍵垢で罵詈雑言を吐くのもよいと思います。壁をなぐってもよいでしょう。カラオケボックスで大声で叫んでもよいと思います。怒りをアウトプットするとストレスは軽減されます。哀しみにはくれましょう。哀しみの感情は難しいです。この感情が来るとメンタルは落ちます。そんなときは泣きましょう。哀しみましょう。感情をだしましょう。楽をしみましょう。楽しいことがないと人生しんどいです。ですが楽をしてるだけだと、人生詰みます。哀しみで人生に問題提起がおこり、怒りで火が付きスタートし、喜びでさらなる加速を生み、楽しいの反動で次の哀しみを生みます。


3.メンタルが落ちる失敗をどう防ぐか

落ちなければ、メンタルは強く高い状態を維持します。メンタルが落ちなければ大丈夫なのに。鬱傾向の方でそう感じることも多いと思います。失敗を避ける考え方の一つに仮説思考があります。

シミュレーションとも言ったりします。仮説思考は予想といってもいいかもしれません。これは精神障害系の方は大体仮説思考をもっています。なぜ自分が病気になったのかを考える方は多いです。あの時働きすぎた原因で鬱になったと仮説して考えることが多いです。これを転用するのです。どうすれば成功を得られるかについて仮説を立てます。その仮説を信じて人は動きます。しかし仮説が正しいのかをいったん考えるようにするとよいです。そうするとあらかじめ失敗しそうなことが予想できます。予想できた失敗は予想通りなぞって失敗する方はまずいません。人間が一番仮設思考を使うのは恋愛だと思います。初めてのデートの時。全くノープランで行くという方はまずいないと思います。

4.表情

感情を表情に出すのが苦手という方はどんな障害にかかわらず結構多いんじゃないかなと思います。こんな時どんな顔をすればいいのか分からないの。笑えばいいと思うよ。というやつです。喜怒哀楽のすべては表情で出しておけば問題ないです。怒りだけはあまり出ると問題ですが、無表情よりかは全然いいです。元モデルの方にどうやって表情を作るか聞いたことがあるのです。そうすると、まず頭の皮膚、筋肉をマッサージしてくださいと言われました。個人的にはそこから?と思いましたが、人間というより動物はつかってない筋肉は衰えるようになっています。なのでまず表情を作る練習をする前に、筋肉をほぐしてウォーミングアップしてくださいと言われました。逆に接客業の方だと笑顔で固定されるという方もいます。友人がマクドナルドで働いていたときに顔が笑顔から戻らないといっていました。それはそれで問題なんですけどね。人間の体は割とロジックで動きます。感情を表情でよく表現できる人はメンタルの波が逆に大きくならないです。

5.何もしないをする

大分意味わからないことを書いてると思われるかもしれませんが、現代はこの何もしないをすることによるマーケット規模が10兆円を超えています。代表的なものがマインドフルネスです。瞑想ですね。あまり深く考えなくてもよいです。目をつむり、息を吸い、息を吐くのを感じる。それを繰り返す。別のことを考えてるなと思ったら、また息を吸い、息を吐くのを感じる。何もしないをする。そのことを感じる。マインドフルネスが流行っているのはメンタルの波が日々揺れ動く中で、プラスマイナス0の地点を自分で感じることができるからだと私は思っています。プラスマイナス0の地点がわかると、今私はメンタルが上がっている、メンタルが下がっているのが分かります。イケイケになりすぎてるとプラスマイナス0に戻って冷静さを取り戻してもいいですし。落ちてるなと感じればプラスマイナス0に戻すこともできます。プラスマイナス0の地点に戻れることはいつも大切になりますし、これは人間の訓練で達成しえる範囲です。

結論

メンタルを強くする方法は自己肯定感をあげる。自己肯定感は感情に左右される。感情をアウトプットすると人は行動にでる。アウトプットは表情に出すようにする。表情で感情を表現するには、まず使っていない頭の筋肉や皮膚をほぐすところから始める。そして、最後は何もしないをする。それによってメンタルの波のプラスマイナス0地点を自分で分かるようになる。そうすれば強くなっている、弱っているが感じられる。

とはいえ

システムエンジニアの性なんですが、条件が悪い仕事を達成したときに一番メンタルあがるんですよね。





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