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0歳からの英語習得

こんにちは。
ママさん獣医師のやみぃです。

こどもが生まれてからは、成長過程、特に言語習得過程が興味深かったので、今回はそれについて書こうと思います。
私のこどもひとりの記録なので、あくまで参考程度にご覧ください。

現在の言語習得状況


2歳の娘は、2語文はあまり出ていないものの、色々な単語をお話ししています。
7割くらいは彼女にしかわからない言葉ですが、身振り手振りと覚えたての単語を駆使して、自分の意思を伝えてくれます。

ものの名前は、英語と日本語どちらも覚えていて、どちらで聞いてもきちんと指を差してくれます。発言は言いやすい方で言っているみたいで、例えば『目』は「めめ」、『鼻』は「nose」と言います。
話せない言葉は身振り手振りで表現します。例えば、『うさぎ』は両手を頭の上に添えて、うさぎさんになりますし、『花』は自分の鼻を指差します。

英語習得のために意識したこと


英語は、将来何をするにしても身についていると良いものなので、習得して欲しいと思っていました。私自身、何年も英語教室に通っていても身につきませんでしたから、こどもには日本語の習得と同じような過程で、英語も習得して欲しいと考えていました。
日本語は成長過程で自然と身につくと思っていたので、家では英語に重点を置くことにしました。

娘が生後3ヶ月の時、地域の子育て教室でディズニー英語システムの無料CDとDVDをもらったのをきっかけに、毎日英語をかけるようになりました。
生後5ヶ月の時に、ディズニー英語システムを購入しました。それからほぼ毎日、朝食時にCDをかけ、家事で相手ができない時はDVDを流し、時にはDVDを見ながら一緒に遊びました。
保育園に入った今でも、毎日2時間以上は英語に触れていると思います。

ディズニー英語システムの活用方法

幼くて自分で遊んだりできない時期は、CDやDVDがメインでした。
動きが出てきて自分で物を掴んだり、ページをめくれるようになると、タッチペンで本を楽しんだり、カードを機械に読み取らせて単語の発音を聞いたり、DVDに出てきた道具で真似して遊べるようになりました。
そして、単語を話せるようになると、真似して言ったり、単語の体の部位を指差したり、単語の動作をしたり、言語の習得を実感できるようになりました。

単語の習得順番

1歳から保育園に行き始めた娘が1番に覚えた単語は、「アンパン(マン)」でした。家では一切見せていないので、保育園で覚えてきたのでしょう。アンパンマン、恐るべし。。
その後、1歳5ヶ月頃から次々と単語が出始めました。

大まかな順番は、
1. 「ママ」「パパ」
2. 「roar」「baa」などの動物の鳴き真似(英語)
3. 「head」「toes」身体の部位
4. 「bird」「bee」「ball」「baby」などのbの単語

といった感じでした。
改めて見ると、保育園前に英語を沢山聞いていた影響が表れていますね。
その後は、保育園で覚えてきた日本語も増えてきました。

現在のディズニー英語システム利用状況 


現在は自分の意思を示せるようになったので、ディズニー英語システムの利用頻度は下がっています。代わりに、アンパンマンやYoutubeの割合が増えました。
DVDも毎日一通り見て飽きてくるのか、大人しく見てくれないことも多くなりました。そのため、YouTube kidsを利用して、英語の番組を見せています。数日時間を空けると、またDVDを見たい!と持ってきてくれます。

言語習得に必要なこと


娘の言語習得過程を見ていて感じたのは、言語習得に必要なのは、毎日聞いて、その言語に常に触れ合う必要があるということです。
英語についても、私はディズニー英語システムを利用しましたが、特別な英語教材は必要ないと思います。毎日、無理なく英語に触れ続けられる方法なら、なんでも良いと思います。
実際、娘の覚えている単語は、ディズニー英語システムではなく、マザーグースやYouTube由来と思われるものも多いです。


英語より日本語の方が触れ合う機会が多いので、大きくなるにつれて日本語の割合が増えてくる可能性が高いと思います。ですが、このまま英語を楽しく習得して欲しいので、これからも家で英語に触れ合う機会を出来るだけ作っていこうと思います。

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