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お客様との信頼を一気に失う値上げのやり方とは?

現在、コロナとの関係性もあり「値上げ」される商品や材料、人件費など様々なものが上昇傾向にあります。

私も美容室経営の他に、シャンプーやトリートメントをはじめヘアカラー剤などを作り、卸業もしていますが原材料費がここ数年でかなりの値上げをしています。

飲食店やスーパーの食料品、日用品等も値上げのニュースを聞かない日はないですね。

売り手の努力ではどうしても対応が厳しい場合は、最終的に「値上げ」という流れになり、消費者も負担しなければなりません。

値上げはお客様にとっては、今までは払わなくていいのに負担が増えてしまうので、安易な値上げは避けた方が良いと考えられます。
(値上げは最終手段)

ここでもっとも信頼を失いかねない値上げのやり方を抑えておきましょう。

それは、

『ステルス値上げ』です

聞いたことがあるかもしれませんが、ステルス値上げとは簡単に説明すると、値段は据え置きで今までとなんら変わりがないように見せかけておいて量を減らす。材料の品質を下げる。
などが挙げられます。

ただし、ステルス値上げでも企業側が公表してのことでしたら消費者の方への理解を得やすいですが、やはり信頼を失う危険があるのは「ステルス性」のある値上げ。

●お客様にちゃんと説明、公表するステルス値上げ
●バレないであろう、題名の如く隠したステルス値上げ

しかし、立ち止まってほしいですが、例え隠してバレないだろうと思い実行しても、結論から言うとお客様は必ず分かります。

経営者が安易に考えているほどお客様はバカではありません。

●美容室でのステルス値上げとは?
●飲食店でのステルス値上げとは?
●小さなお店のステルス値上げとは?

そして、私が過去に実際やってしまったステルス値上げのその後。
自分が消費者として、ステルス値上げをしていたと確信した店舗のその後をレポート↓で配信しています。

とても参考になるかと思います。

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↑取り上げて頂きました!!

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