実践例:北鎌倉女子学園中<撮影編>
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実践例:北鎌倉女子学園中<撮影編>

Film Educator 山﨑達璽 | YAMAZAKI Tatsuji


北鎌倉女子学園(中2)の「先進的な学びの時間」(週2回、計3コマ)での実践例を紹介しています。
準備編に続いて、今回は撮影編です。

撮影は、ホントは1回(2コマ)の授業内で行いたかったんですが、取材先のご都合もあってなかなかそうもいかずに、課外(主に放課後)もOKにしました。
結果、全7グループを終えるためには、だいたい1週間掛かりました。

撮影の流れ

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撮影の流れは、インタビュー取材をメインにして、その前後でイメージカット(建物や外観などの情景)を撮影します。
全部で90~120分です。

途端にプロ感が出るピンマイク

インタビューは、20分ぐらいの準備時間をもらいます。
その場所の雰囲気が伝わる背景を考えて、人物やカメラの配置を考えます。
いったんテストをして問題がなければ、取材対象者に入ってもらいます。

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さんざん練習したピンマイクですが、これをつける行為はお互いにスイッチが入るようで場の雰囲気が締まります。

緊張のインタビュー

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いよいよ本番です。
本当のインタビューは対話的になって欲しいんですが、どうしても一問一答になってしまいました。
そこはロープレをもっと重ねるべきでした。

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とはいえ、取材対象のみなさんは宗教者ですので、対話的になるようにうまくフォローしていただきました。

縦画面で静止画のクセ

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情景の撮影は、ふだんのクセで、どうしても縦画面で静止画を撮ってしまいます。
ですので、ここはうるさいぐらいに「横画面で動画。10秒以上」と指導をします。

今回は初めての実践ということもあって、すべてのグループの撮影には私か先生が立ち合いました。
中学生だと、なかなか生徒だけで取材に行かせるのは厳しいなあというのが実感です。
一度でもドキュメンタリーを作り上げたことがあれば、イメージを掴めるのですが、そこは致し方ないですね。

次回はいよいよ発表のレポートになります。

※写真は掲載順に、カトリック雪ノ下教会、鶴岡八幡宮、建長寺、荏柄天神社、浄智寺さんでの撮影風景になります。

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Film Educator 山﨑達璽 | YAMAZAKI Tatsuji
映画監督。 1974年名古屋市出身。日本大学藝術学部映画学科監督コース卒。芸術学修士。 20年以上の映像クリエイターと映像専門学校での講師経験、そしてアクティブ・ラーニングとの出会いから、現在、Film Education(映像教育)の実践方法を発信中。