実践例:北鎌倉女子学園中<準備編>
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実践例:北鎌倉女子学園中<準備編>

Film Educator 山﨑達璽 | YAMAZAKI Tatsuji

北鎌倉女子学園(中2)の「先進的な学びの時間」(週2回、計3コマ)での実践例を紹介します。

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拙著で提唱している「探究活動でのドキュメンタリー映像制作」を先生と相談してカスタマイズ。
今回はトライアルでもあるので、すべての時間、先生と一緒に対面指導を行っています。
9月末にスタートして、準備12コマ、撮影2コマ(+課外)を使いました。
現在は編集中で、編集~発表8コマになる予定です。


テーマ設定

「鎌倉とコロナ禍」のテーマで、地元の鎌倉市内にある寺院や神社、教会を訪ね、それぞれの宗教がコロナとどう向き合っているかを生徒の目線で取材します。

取材先の決定

テーマを設定してから、3人ひと組で計7グループに分かれました。
あらかじめ、私と先生とで10箇所ぐらいに打診をしておいて、その中から生徒が選びます。

結果は以下になりました。

寺院:建長寺、浄智寺、常楽寺
神社:荏柄天神社、鶴岡八幡宮
教会:カトリック雪ノ下教会、鎌倉雪ノ下教会(プロテスタント)

準備に時間を掛ける

この実践は、完成作品のクオリティよりもプロセスを重視します。
ですので、10コマ以上の時間を掛けてしっかりとした準備を行います。
内容の構成に始まり、取材のアポ取り機材の使い方インタビューのロープレなどです。

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内容の構成は、いろいろと試しましたが、昔ながらの「付箋を模造紙に貼る」方法が一番よかったです。

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LINE世代……電話を掛けてのアポ取りがどれだけ大変か、想像に難くないですよね?

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機材は撮影と編集はiPadです。
プラスして、三脚とピンマイクを使いました。

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ピンマイクはTES-AMM JAPANさんにご提供いただきました。
ちょうどインタビューのロープレの際、鎌倉市の岩岡寛人教育長と指導主事のみなさんが見学にいらっしゃったので急遽、お手伝いいただきました!

電話もインタビューもハードルが高いことをやらせているの分かってるんです。
でも、5年後10年後にみんなの人生を大きく前進させる経験になったと信じています!

今回やってみて、10コマでもとても足りないと感じました。今後の改善要素ですね。

(撮影編に続く)

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Film Educator 山﨑達璽 | YAMAZAKI Tatsuji
映画監督。 1974年名古屋市出身。日本大学藝術学部映画学科監督コース卒。芸術学修士。 20年以上の映像クリエイターと映像専門学校での講師経験、そしてアクティブ・ラーニングとの出会いから、現在、Film Education(映像教育)の実践方法を発信中。