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社会人10年目の気づきと、2024年を最高に楽しく生きる決意

こんにちは、山崎文栄堂 採用チームの幾田かおり(サムネイルの手前がわたし)です。2014年1月で32歳になり、4月からは社会人11年目になります。すっかり良い年ですね。笑
山崎文栄堂に勤めて丸々10年、早かったような、遅かったような、幸せなことに毎日を一生懸命に生きていたら10年経っていたような感じです。

2023年夏に合宿研修で訪れた北海道にて社長の山崎さんと

今回は、10年目としてお仕事をした2023年の気づきを記録したいと思います。

仕事を通してしか出逢えない人がいる、という事実

9年目の途中から、出逢う人の層がすごく幅広くなったように思っています。わたしひとりで生きていたら絶対に会えないであろう経営者や、大学の先生、著者に会えてしまうのがお仕事。でもここで重要なのは、当たりまえですがそんなご縁がある人はたぶんみんな、それなりの努力をしている。そしてその努力は実は難しくないということ。どう難しくないかというと、目の前のことを着実にやり遂げているかに尽きる、ということです。それはもはや面倒くささとの闘いのようなものなのですが。笑

お仕事を通して、農家さんのおうちで餅つきをするなんて思いもしなかった

ひとつ仕事をやり終えたあとの確認、電話1本、メール1通、少し面倒だけど、少し遠回りだけど、着実にやり遂げるために必要なこと。ご縁って、そんなことを心を込めて出来る人にまわってくるのかなと思います。
わたしも全てやり遂げられているわけではないし、本当にまだまだなのですが、でも、これを意識し始めたときから、大きく、出逢いとご縁の質が変わったのは事実です。

同じ想いの仲間に出会うことが出来てしあわせ!

きょうの自分を大切にすることで、また明日だれかに優しくできる

これまでは、頑張っている自分に安心していたのかも知れません。大切なのは頑張ることではなくて、仲間と一緒により良い結果を出すこと。いつも良い状態で、優しい気持ちでいることが、良い結果を生むことの第一歩だと、やっと、やっっと!気づきました。

ということで、わたしは10年目にして自分のこころと身体を労わり、自分の時間を大切にするようになりました。夫とのふたり暮らし、ふたりとも会社員としてフルタイムで仕事をしているので、夜遅くまでふたりで並んでパソコンに向かっていることもしばしば...(笑)
まずはそれを辞めました。

「あきらめるという言葉をマイナスに捉えてない?この村ではプラスなんだよ。あきらめる時間が来るということは、今から真の休息の時間になるということだからね」

今日、誰のために生きる?
ペンキ画家SHOGEN×ひすいこうたろう著より

2022年の秋、ひょんなご縁で参加させていただいたSHOGENさんのおはなし会。その時から今もずっと、彼のお話しの中で1番好きなお話しが「あきらめる時間が来ることの幸せ」です。

自宅に購入したSHOGENさんのペンキアート『Best Friend』

数年前、SHOGENさんが住んでいたタンザニアのブンジュという村。この村の思想に「あきらめる時間が来ることの幸せ」という考え方があります。
ブンジュ村には電気が通っておらず、日没には真っ暗になってしまう。だから15:30には帰宅しないと家族の顔が見られない。(職場から自宅まで徒歩1時間以上かかる)そのため、たとえ仕事が残っていたとしても、定刻になれば家族の顔を見るために必ず帰宅するそうです。
彼らはSHOGENさんに、本当に良いものを生み出すには心身に余裕が無ければいけないことを教えたのですね。

仲間と一緒に自然に触れる時間も増えました

...と、好きなエピソードを挟みましたが、体験としてはまさにこの通りで、10年目のわたしは、自分を大切にすることで、より仲間に優しくできて、その結果として成果につながることに気づかせていただきました。さらには自分ひとりで無理に頑張るよりも、仲間と取り組んだほうが良い成果になる。さらにさらに、時間を制限することで、お仕事の効率も上がる。

前向きにあきらめることは、良いことだらけでした。

山崎文栄堂では、仲間を募集しています

2023年、ほんとうに有難いことに、会社の志と、自分の人生が緩やかに重なってきた気がした10年目でした。すごく、楽しかった!
だからこそ今年2024年は、会社としての目標自分の人生においてやりたいことも、妥協せずに、さらに楽しんでやりきりたいなと思っています。

そして、会社で働きながら、自分の人生を楽しく豊かにすることができることを、ひとりでも多くの学生に伝えたいなとも思います。

山崎文栄堂の幹部メンバーです

山崎文栄堂では共に挑戦する仲間を募集しています。
もちろん、ビジネススキルは大切ですが、それは私たちが丁寧に教えます。
大切なのは、人としての在り方だと思います。

  • 仲間や家族に感謝し、チームを大切にできる人

  • 自ら主体的に行動することができる人

  • 成果創出に喜び・やりがいを感じる人

  • 会社、チームの変化に柔軟に対応していける人

我こそはと思う方、少しでも興味をもった方、ご連絡いただけたら嬉しいです。
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記事を書いたひと

幾田かおり 静岡県出身 
新卒で山崎文栄堂に入社し、2024年4月から11年目。新卒~4年目まではアスクル事業に従事、法人向けの新規開拓や、既存のお客様のサポートがおもなお仕事。5年目からは山崎文栄堂の本社ビルの活用としておこなったコワーキングスペース事業『COHSA SHIBUYA』の立ち上げに携わり、コミュニティマネージャーとして有機的な繋がりを大切にしながら施設運営やイベント企画を行う。その後、2021年からお役立ち人材サポートとして相手の志や目標に寄り添い、その実現のためにお客様の会社の一員としてお仕事をしている。(現在のお仕事は、主に情報発信や企画進行など)山崎文栄堂の採用チームを兼任。

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