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【内定者ブログ】山崎文栄堂に出会い入社を決めるまで(後編)

山崎文栄堂内定者の佐々木百音です。
わたしは2020年9月に山崎文栄堂に出会い、約半年後の2021年4月に内定を頂きました。

今回は、2020年度の採用から一次・二次と続く採用面接を廃止し、就活生1人ひとりに合わせた自社採用を行っている、山崎文栄堂の採用を経験した私の体験を書かせていただきます。

※先に前編をお読みください※

⑥社長の山崎さんと面談

採用チーム幾田さんとのZOOMのあと、東京へ行ったタイミングで社長の山崎さんにお時間を頂き、かしこまった面接ではなく、お話をする感覚で面談をしていただきました。
内容としては、「私が大切にしている価値観はなにか」「山崎文栄堂が今後目指していること」などのお話をさせていただきました。
  
そこで、山崎さんの社員の方々を大切にする考え方や、明るい人柄を目の当たりにし、山崎さんのような社長の下で、私も社会人として成長したいと強く思うようになりました。

また、社長の山崎さんと面談をする前日。夜行バスに乗る直前に幾田さんから頂いた「応援してるぞ!」というメッセージが本当に有難かったです!
支えてくださった採用チームのみなさんには、心から感謝しています。

⑦3daysインターン、若狭さんと面談→内定

「山崎文栄堂で働きたい」という気持ちは幾田さんに常に伝えており、最後に改めて山崎文栄堂でお仕事をするということを体験するため、インターンに行きました。岩手県在住という事を考慮してくださり、短期インターンという形で3日間、皆さんと一緒に働かせて頂く、というプログラムでした。
  
内容としては、社員の方について頂き
お客様面談の同行
販促記事の作成
名刺サポート(検品等)
掲示など社内のお手伝い

を行いました。

3日間のインターンを通して気付いたことはたくさんありますが、特に印象的だった3つが
・お客様にとってベストな提案を心掛けること
・遠慮と配慮は違う、積極的に質問し成長に繋げること
・自らチャレンジすることが大事

ということです。

私がこれまでに参加した他企業のインターンでは、グループディスカッションのみで、企業自体を見る事が出来ないものがほとんどでした。
一方で、山崎文栄堂のインターンでは実際に社員の一員として働かせて頂けるため、山崎文栄堂のお仕事を知るだけでなく、一緒に働く人の考え方、価値観に触れることができるインターンとなっていました。

また、それまでは、まだ学生でいたいという気持ちが少なからずありました。
しかし、3日間のインターンを通して、山崎文栄堂の皆さんの「お客様との繋がり」を第一に考える働き方を改めて肌で感じ、1日でも早く皆さんと働きたい!色々な事を学び、たくさんのことにチャレンジできるような社会人になりたい!と思うようになったのです。
 
そして専務若狹さんとの面談へ。

3日間の職場体験が終わるころ、専務の若狭さんにお時間を頂き、「3日間どうだったか」「なぜ山崎文栄堂を選んだのか」「どんな社会人になりたいのか」などをお話ししました。
 
今までの就職活動で、あまり緊張をしない私でしたが、この数分間だけは本当に緊張し、何を喋ったのかあまり覚えていないくらいです。

そんな、緊張や不安、希望が入り混じる中で「私も山崎文栄堂の皆さんのように、自分のやりたいことに向かって全力でチャレンジし、佐々木さんだから任せたい!と思ってもらえる様な社会人になりたいです。そのために、お客様との信頼関係を大切にすること、先輩社員方からフィードバックを大切にすること、自ら積極的に行動に移す事を大切にしていきたいです。」というわたしの思いを伝えることができました。若狭さんはわたしの思いをしっかりと聞いてくださり、共感してくださったあとで内定をくださりました。

内定証書の授与していただいた時は、嬉しさのあまり泣きそうになったのを覚えています。
また、面談に同席してくださり、約半年間支えてくださった幾田さん、インターンの3日間常にサポートしてくださった採用チームの皆さんには本当に感謝してもしきれないほどです。
他にも、コアメンバーを始めとする山崎文栄堂の皆さんに支えられた上での結果だと思っています。
1つの企業に出会い入社を決めるまでの半年間、短いのか長いのかは人それぞれだと思いますが、わたし自身は、じっくりその企業と何度も話し合い、実際に見て、体験して、決めることができて良かったなと思います。

さいごに

私は地方から、同じ学部内には滅多にいない東京への就職を選択しました。
周りの友人には、「なんで東京に行くの?」「東京は怖いから地元にしたほうがいいよ」と言われる事が多いです。
わたしは、決して田舎が嫌ということではなく、自分自身挑戦してみたいことがあるのならば、思い切って外の世界に出る選択肢もあるということを地方就活生の皆さんに伝えたいと思います。
 
また、コロナ禍の就職活動は上手くいかないことが多く、悩むこともあると思います。自分自身の成長にフォーカスし、周りのペースに合わせるのではなく、自分のペースで就活を楽しんでくださいね。これも、わたしが山崎文栄堂でのインターンを通して学んだことです。
わたし自身、内定がゴールではありません。入社に向けて、様々なことにチャレンジしている最中です!
この記事を読んでくださった就活生の皆さんが、入社して良かった!と心から思えるような企業に出会えることを願っています。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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