己書教室13回目は、「綺麗に書く」よりも「自分らしさを出す」の大切さを実感しました😊🍀
こんにちは😊やまやののです。
私が通っているのは、おせっかい家己書道場。いつも明るく元気なめぐみっち先生にいつも楽しく己書を教わっています。
今日は伊勢原市の教室へ行ってきました。13回目は午後の部です。
さてさて、今回は…
教室の90分間で、A4サイズ2つのお題と、おまけハガキサイズお題を書き上げました。使用したのは細筆と絵の具筆です。
これちょっとわかりにくいんですが、「あいがきた」と横書きしているんです↓…ありがとう?ありがたき?ってよくわからなかったんですが、書いてたら、あ、なるほどな、と。
次のお題は、下書きをスッと書いた後に、「綺麗に書きたい欲」が出てきて書いた作品です↓
コレ↑確かに、綺麗に仕上がってます。でもなんか…つまらない。この状態のことを我が師匠めぐみっち先生は「エロい」とおっしゃいます笑。
「ののちゃん、なんかエロさ出してきたわね〜。わかる?…なんていうか感覚的なものなんだけど…綺麗に書こうって、綺麗に書きたい、綺麗に書かなきゃって思って書いたでしょ?…これはね、イイかもしれないけど、なんかつまらない。だってこれなら誰だっていいわけ。買ったものみたいじゃない?ののちゃんらしさがないのよ、分かる?なんかエロい笑。」
…ハイ、確かにそうです。
めぐみっち先生って凄い!なんでもお見通しなんです。いつも楽しくざっくりサッパリと指導してくださる中で、ここぞという時にはキリリと目を光らせて的確な助言をしてくださるのです。…凄いなぁ👀
「コレ、A4サイズに書けた人にはね、次、同じものをハガキに書いてもらうの。そうするとね、エロさなんて出してられないから笑。やってみたら分かるからやってみて😊自分の感覚で縮小して、バランスとってねー。」
と言われて書いたのがコレ↓
うん、確かに!ハガキに書いたもののほうが、私らしい字に仕上がりました✨
字のバランス、余白など、作品としての統一感(綺麗さ)は大事。さらに綺麗な字を書きたい!という気持ちにもなります。
だけど、それに頭がいっぱいになって、自分らしさを出せないと、その作品には価値がないのと一緒。
13回目は、字を書くということに対する姿勢を改めることができた回でした😊
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