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ビジネススクールに通う人が多い件について愚考いたす

ビジネススクールに通う人が、けっこういます。
MBAや社会保険労務士や建築士、へんちく氏などの資格を目指す学校。
ビジネス英語を学ぶための学校。メダカの学校や夜の学校等々。
ビジネスパーソンにとって、スクールに通うのは普通らしいです。

まるで、塾に通う子どものようでもあります。
あるいはビジネススクールに通う人々は、子ども時代に塾に通っていたのではないか。
それ故、塾通いのごときビジネススクールが苦にならないのではないか。

もちろん、資格やスキルを修得するという大目標はありましょう。
シカシナガラデスネ。
スクールに通う人と、独学する人の間には、授業料という金銭問題以外の何かがある!
ような気がします。

それが上述の、塾通いの経験によるのではないか?
と想像するのですが、いかがかしらん?

かくいう自分は塾通いの経験がありません。

塾というのは、狡いという気がしたのです。
みんなとは違う勉強をして成績を上げるのは卑怯だ、と感じていたのです。

みんなが遠足のオヤツを決められた金額で買って持ってきている中で、
「家にあったお菓子だからタダだよ」と、
ひとりで豪華なオヤツを持ってくるような真似に思えたの。

まあ、実際には。
面倒臭がり屋で怠け者でひねくれた子どもだったから、塾を嫌っていただけですが。
そのまま大人になったので、ビジネススクールに通う気も起きないのでしょう。

独学で社会保険労務士の勉強をしている知人がいます。
彼はどういう子どもだったのか?