【隣の芝生ばっかり青いなぁ…＿|￣|○】
人は誰しも自分が可愛いものだ。｢世のため人のため」とは言っても、イザとなれば自分のことが最優先となる。救命ボートの残り一つの枠を譲り合う光景は、映画の中の話である。そんなことは当たり前だし、口にしなければ批判もされない。
🤞🏻この3年間『流行り病』のおかげで社会は分断された。
✔︎この騒動で影響を受けた人と、受けなかった人
✔︎この間に先行きを見失った人と、逆に豊かになった人
影響を受けた人の中でも
✔︎国から支援された人と、支援されなかった人
支援された人の中でも
✔︎全然足りない人と、｢濡れ手に粟｣(と思われる)だった人
世の中はこの大騒動から、以前の様に回復した訳ではない。｢人混みでなければ自己判断でマスクを取ってもいいよ！」→今ここ。
✅『隣の芝生は青い』(隣も苦労はあるだろうが…)
あいつばっかりいい思いをしやがって💢
あいつらは給料も下がらないのに心配ヅラだけ💢
飲食店はボロいよ、観光業も｢えこひいき｣だ💢
👤私が生まれ育った田舎の商店街は、世の中の景気がそのまま売上げに現れる世界だった。当然景気のいい時も悪い時もあるが、分断や人を羨むことは無かった。
なぜなら世の中の景気がいい時は、建設業も飲食店も床屋も、ガソリンスタンドもお百姓さんも公務員も、み〜んなが良かったからである。その人たちがお客さん。
そして景気が悪い時も、例外の業種なんか無く、みんなが悪かった。良い時も悪い時もみんな同じ船に乗っているから、不平不満や差別が出なかったのである。
✔︎みんなが良い時と、みんなが悪い時、社会は分断されない(勝手な持論 笑)。
※ 関係ないかもしれないが、過去の大災害や大雪、大雨、停電の時、私のスーパーにはつまらない苦情は全く来ない。クレームや理不尽な言いがかりは平時にしか起こらない。なぜなら｢皆が精一杯｣でそれどころではないからだ。
🤞🏻方やこの3年間はどうだったか？
みんなが苦労していると思いきや、全く関係無かった業種も多いし、この機に大成長した会社もある。(天災？とは言え)必死に頑張っている自分に対して、周りで儲かっている人がいる現実。そしてその人たちは多くを語らない。なぜ自分ばっかり…💧文句ばかりが増えていく。
人は誰しも自分が可愛い。そして隣の芝生は青い。
この3年間の歪みを正していくためには、まだ暗闇の中にいる人たちに光を当てなければいけない。(きれいごと？その通り)
馴染みの定食屋やガソリンスタンド、映画館やライブハウスが消えた。この3月末の支払いができずに閉める店も多いだろう。倒産件数が異常に少ない現状も、嵐の前の静けさかも知れない。そのためゆっくり幕引きさせる施策は充実している (笑)
👤自由競争だから、どんな理由があってもダメな奴は退場するのも仕方ない？→正解！
✅だけどさぁ、なんとかならないもんかね？
誰も悪いことなんかしてないのに。このままじゃ夢も希望もありゃしない。親の家業を継ぐ前に潰れちゃう。｢起業セミナー」やるのはその後だろ？芝生だって色褪せて枯れるんだぜ👉🏻👤
そんな私も隣の芝生が青く見える、あなたと同じ様に。
※最後までお読み頂きありがとうございます！
あなたが失敗した時、迷った時、逆境の時、倒産地獄から生還した私だからこそできる励ましを届けたい。皆さんの力となり、笑顔になれる記事を投稿していきます。私もまだ発展途上です、一緒に成長していきましょう！
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【私はこんな人間です】
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