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【奥さま‼️年末年始のお買い物は賢くね(^_−)−☆】

早いものでもうこんな時期になってしまいました。私、多少スーパーの内部事情に詳しいもので、今年もまた年末年始の「お正月食材」のお得な買い物テクニックをお届けします(^O^)/

まずはサムネの画像をごらんください。
これは年末年始を含む『生鮮市場』の営業カレンダーです。色掛けされた日は「市場の休日」、元々市場で働く人のために、毎週水曜日と日曜・祝日が休みでしたが、年末年始はこのルールが撤廃されます。

☝️その理由は、
・この時期の商品の流通(消費)量が、通常の2倍になる

・生鮮品は連休すると鮮度が落ちるため3連休はしない
→しかし産地が休むので、市場も休まざるを得ない


👤さて、ではここからおせっかいな私のアドバイスを!

①まずはクリスマス。イブが日曜日と重なるため、パーティは土・日に分散される。パパの忘年会も23日(土)には設定されにくいため、スーパーマーケットは大混雑必至!お買い物は23日の午前中がお勧めです。

・ケーキも予約してくれた人に申し訳ないので、24日の遅くに値引き販売はせず、「売切れ御免」の店が増えます。スーパーでのクリスマスケーキの事前予約は既に締切りなので、まずは確保を優先してください。

・クリスマスチキンの価格は、ライバル会社の動向を見ながら決めていきます。23.24.25日の(柔らかくて美味しいけど)高いチキンを避けて、自分で調理できる人は、もう(お買い得の)冷凍の丸鶏を買っちゃっていいです!

②25日は月曜日につき、スーパーの担当者は既におせち料理の販売に気もそぞろです。今年はおそらく25日の夜か26日の午前中におせち料理を一気に陳列します。(クリスマスムードは25日で完全に切り替える)

まずは26.27日に事前に伊達巻きや栗きんとん、かまぼこや数の子の価格や種類をチェックしてください。そして買うのは(私なら)27日(水)一択です!

多くのスーパーは27または28日から大晦日までのチラシを折り込みます。そこで初めておせち料理を見るお客さんが多いので、皆さんはそれを横目に、(品切れが一つもない売り場から)バンバン買っていきましょう。なぜならおせち商品の賞味期限の多くは1/7までなので、いつ買っても同じだからです (笑)

③さて年末の曜日の並びがいいため、年内は暦通り市場は営業します。その反動で年明けは大晦日から4日まで5連休。そして5.6日と商品の流通がまだおぼつかない平日2日の後、成人の日までまた3連休(^^; 商品の流通が元に戻るのはおそらく1/10くらいだと思います。

☝️早い話、10日間くらい「欲しいものが手に入らない」という状況が進む訳です。「寿司屋などネタをどうするんだろ?」と余計な心配をしてしまうほど。肉や冷凍魚はまだ保存が効きますが、野菜なんかどうにもならない。また毎年恒例の「青果コーナーの野菜はもやしとかいわれ大根のみ」になるかもw。


【結論】そんなに慌てることはありませんが、今のスーパーは残すより売り切れが「善」です。どうせ買うものなら早めに動きましょう。

☝️そしてカレンダーの色掛けされた日には、生鮮品が産地から一切届きません。倉庫や冷蔵庫に保存されたものが店舗に運ばれます。ナマモノがお好きな方は(寿司屋さんなど)、曜日を選んでみてはいかがでしょうか。

皆さまのご家庭に幸多からんことをお祈りいたします🙏🏻


※最後までお読み頂きありがとうございます!

あなたが失敗した時、迷った時、逆境の時、倒産地獄から生還した私だからこそできる励ましを届けたい。皆さんの力となり、笑顔になれる記事を投稿していきます。私もまだ発展途上です、一緒に成長していきましょう!

【小林 久ホームページ】

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