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【皆さん、セルフレジ使ってますか?】

人手不足、レジ待ち時間の短縮、清算ミスの削減、キャッシュレス決済の推進…。これらを目的に、日本でも(遅ればせながら)拡がっている「セルフレジ」。

☝️高齢者などは、
・馴染みのレジ担当者との会話が楽しみである

・やはり現金でのやり取りが慣れている

・そもそも機械に慣れてないし、今さら覚えるのも…

などの理由で中々馴染めない現実もある。

しかし欧米のトレンドは必ず日本に入るため、「これも時代の流れ」と受け入れている。POSレジもそう、電子棚札、店舗レイアウト、会社のロゴや看板の色まで必ず「元ネタ」がある。


そんな現在、ご本家欧米では『セルフレジ失敗説』が膨らみ、以前の様な『有人レジ』に戻す動きが始まっているとのこと。

✅消費者にとっても店舗にとっても、セルフレジは『カオス』である。今後はセルフレジが主となる店舗は少なくなる!と言い切った。あってもいいがあくまで補助機として存在すると。

主な原因は「万引き」と書いてある。
もちろん意図的なものは犯罪であるが、セルフレジ普及により増えたのが「うっかり万引き」。この線引きは難しいため、いわゆる「プロ」にしてみれば「待ってました、セルフレジ!」だったに違いない。

おまけにセルフレジの管理をするための人件費は減らないどころか益々増える様になったという。これでは何のために多額の投資をしたのか分からなくなってしまう。

コンビニのセルフレジも、酒やタバコ、各種クーポン券(地域買い物券やビール券)使用時は「有人レジ」に並ばなければならない。

👤買い物点数が少ない時やキャッシュレスが苦手な人の後ろに並ばされるのは苦痛でもある。私はセルフレジを都合よく使わせてもらっている。習うより慣れろだ。

思うに、日本では完全セルフレジではなく、担当者をバーコードの読み取り専門で配置し、お客さんが自分で(現金でもキャッシュレスでも)支払う「セミセルフ」が一番合っているように思う。


☝️しか〜し!
そんなんじゃ始めから「有人レジ」のままで良かったじゃん!という結論に達してしまう。経費も削減できない、

・万引き(または疑わしい客)が増える

・管理担当者(お客様係)を配置しなきゃならない→経費削減どころか大幅増加

・「有人レジ」でこそ我が社の接客やおもてなし、次回の来店誘導も出来るのに…

こうしてこの問題は、今後も堂々巡りを続けるのであったm(_ _)m

#機械化効率化の裏側
#次はスプーンも有料って


※最後までお読み頂きありがとうございます!
 
あなたが失敗した時、迷った時、逆境の時、倒産地獄から生還した私だからこそできる励ましを届けたい。皆さんの力となり、笑顔になれる記事を投稿していきます。私もまだ発展途上です、一緒に成長していきましょう!
 

 【小林 久ホームページ】

https://www.kobayashihisashi.com



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