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【心配事は起こらない〜ビビリ症のあなたへ】

👤「トラブルでも何でもかかってこい!」(強がりの友人)

👤「運命よそこをどけ、俺が通る!」(Mジョーダン)

人間常にこうありたいものだが、中々そうはいかない。強がってみたものの、人はそれほど強くない(^^;

・何でも良くない方に考えてしまう

・「もし◯◯だったらどうしよう…」と悩む

・人には気付かれてないけど、本当はビビリの私

・ポジティブ!と言ってること自体がネガってないか?


☝️『幽霊の正体見たり枯れ尾花』

人は知らないもの、未知のものを怖がる本能がある。またそうでなければ困るのも事実、まずは身を守るために最悪の事態を回避する。生存本能とは「自分だけは生き残りたい」というものだ。

・トラブル発生時は最悪の結末を想定し、それより少しでもマシな状況ならホッとする。

・試験や採用の結果は、とりあえず「不合格」を想定しておく。落ちても想定内だし、合格なら喜びもひとしお!

・病院の検査結果なら、想定は当然「◯亡」。これなら生きてるだけで丸儲けである。

☝️さて皆さんはいかがだろうか?

私は神経質で心配性、占いも12位だと気が重いタイプw


👤私は会社(スーパー)の経営が厳しくなり始めてから、サムネにある本『心配事の9割は起こらない』を読んでいた。この本には「あなたが思う様な最悪の結果は中々起きないものだから、あまり深刻に考えず、萎縮しないで生きなさい」と説かれていた。

私は何度も読み返して「悩んだところでどうにもならない、自分でコントロールできないことで悩まない」と心を落ち着かせていた(少しだけ楽になる)。

まあみなさんご存知の様に、その後会社は倒産し、社長の私も自己破産。ちょうど6年前の今日105年の歴史に幕を下ろすことになる。(人間なら七回忌w)

☝️そんなタイミングでこの『何の役にも立たなかった』本を読み返してみた。

私の当時の心配事とは、

・会社が潰れたら◯んでお詫びをしなきゃならない

・そうでなくても慣れ親しんだ故郷を離れることになる

・人から白い目で見られて一生表舞台には出られない

・もう欲しいものも食べたいものもみんな諦める人生

こんなことだった。

✅私はこの本の内容を否定する「残り一割」の結末に至った少数派であろう。『心配事は100%起こる!』を地で行った私。

そして今、これを書いている私には「心配事」が消えていた。


※最後までお読み頂きありがとうございます!

あなたが失敗した時、迷った時、逆境の時、倒産地獄から生還した私だからこそできる励ましを届けたい。皆さんの力となり、笑顔になれる記事を投稿していきます。私もまだ発展途上です、一緒に成長していきましょう!

【小林 久ホームページ】

https://www.kobayashihisashi.com


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