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自分のキャパと、意志

特に仕事が忙しいわけでもないのに、
帰宅する(リモート勤務のときは家の中でPC閉じるだけ)と、なんだか面倒くさいな、と何もせずゴロゴロしたまま寝落ちする。
そんな日が続いたことがあった。

それから2ヶ月くらい経ったとき、ふと
「そこに、意志はあったのか。」と思い立った。

「特に忙しくない。」その期間は、相手の要求に応えることはできていた。
むしろ、その前の月の方が、なんとかシャカリキに仕事をこなし
仕事終わりもそこそこ充実していたような気がする。

たぶん、家の諸々(忘れっぽいのでToDoリスト作ってそれをこなしている)や、要求に応える仕事(相手の期待に応えるという意味で「クライアントワーク」)は、意志を使わない。
意志を使わないというのは、熱量(いわゆるモチベ)に左右されずブレが少ないという意味で良い側面も持っている。
その一方で、意志を必要としないときはキャパオーバー、もうこれ以上やれないという感覚は思ったより早くに来る。1日1日のキャパが小さい(寝れば翌朝にはまた回復する)。
キャパに関して言えば、意志を伴った行動ならばもっとできる。言ってしまえば身体の疲労に襲われて寝落ちするまでは。

当時は、意志から来る行動を取っていないし、そもそも自分の意志が何なのか、わからなくなっていたように思う。

2021年は、自分なりに(主に量の意味で)「行動を2倍にする」を目標に動、実際2倍以上行動したのは良かった。

これからは、「意志を伴った行動なのか」「それはどんな意志か」もふりかえるようにしよう。

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