春野ハーブ 伊澤純子

お茶農家×植物療法士 静岡県浜松市天竜区春野町 山暮らし 2歳男子の母 趣味は散歩、読…

春野ハーブ 伊澤純子

お茶農家×植物療法士 静岡県浜松市天竜区春野町 山暮らし 2歳男子の母 趣味は散歩、読書、買い物、フラダンス

最近の記事

こわい

旦那さんの作るお茶に、 私が勉強してきた、植物療法のハーブをブレンドした、ブレンドティーを作ったので、 これから売っていこうと考えています。 植物療法のスクールのオンラインコミュニティで、先生からアドバイスがもらえたり、 マーケティングやブランディングが学べるので、 参加をして準備を進めているうちに、 自分の内側を見つめる作業が沢山あって、 気づいたらたぶんすごく深くまで潜っていたようで、 今、アウトプットがこわいです。 人に何か言われるんじゃないか、 違うと思われるん

    • まるしぇ

      じいじばあば旦那さんは毎日忙しく働いているのに、 わたしは 子供と散歩したり、絵本を読んだり、 遊んでいるのをただ見ていたり、 時々、なにしてんだろと思いながら過ごしていました。 マルシェ出店のお話しがあったので、 わたしにもできるかもと思い、 子供と2人で行ってみたけど、 じっとしてないし、 抱っこしてほしいとごねるし、 外で遊びたいし、 お店に入ろうとすると泣くしで、 びっくりするくらい何もできなかった。 なので、販売はお店に委託をして、 わたしは子供と散歩をした

      • いっか

        台風一過で気持ちよく晴れました。 ここ3ヶ月くらい、 離乳食を始めて、便秘になり、死ぬほど悩んだり、 夜泣きが再開して、めまいで倒れ込んだりしていました。 病院は近くにないし、同じ月齢の子供もいないので、 何が何だかわからないまま、 心の中が嵐みたいな日々を過ごしていました。 それでも、救いはあって、 近所の先輩ママさんたちに話を聞いてもらったり、オンラインで相談したり、あれこれ手を尽くすうちに、段々と解消の兆し。 いつか、そんな事もあったなー、って懐かしく思う日が来

        • たくさん

          旦那さんのスーパー忙しい新茶の時期は、 お互いの両親に助けてもらって、 なんとか乗り切る事ができました。 久しぶりに児童クラブに顔を出したら、 小学生の女子たちが我が子を囲んで、沢山かわいがってくれました。 近所のスーパーでは、 お客さんたちに、赤ちゃん珍しい、貴重だと声をかけてもらいました。 お腹が大きい時から気にかけてくれているお店の方には、 子供は日々変化するから、毎日を楽しんでね、 困ったことがあったらいつでも寄ってね、 と言ってもらいました。 住んでいる人や

          ふら

          妊娠してお休みしていたフラダンス。 復帰は子供がおっぱい卒業してからかなーと思っていたけど、 子供連れて踊りにおいでーと言っていただいたので、生後5ヶ月で復帰。 手と腕、足腰をしっかり動かすので、 すごくいい運動になるし、 フラのゆったりした音楽でリラックスできます。 子供もみんながあやしてくれて、終始ご機嫌 です。 フラダンスとメンバーの皆さんの事が大好きなので、終わったあと、心と体が軽くなっています。 目標は、産後円柱になった体にくびれを作ることと、 かわいい衣

          なれる

          生後4ヶ月になって、 色々はっきり見えて分かるようになってきたのか、 人見知りを始めた我が子。 1ヶ月経ったら、慣れたのか、見つめられても、抱っこされても泣かなくなりました。 私は、移住当初、先住民の巨大クモが怖くて怖くて、 蚊帳に入らないと寝れなかったけど、 1年半経った今では、 襲ってはこんだろ、 寝とって気づかんし、と思って 同じ部屋で寝れるようになりました。

          へんか

          蕾を観察していた木蓮はあっという間に花が終わって、 次から次へと色々な花が咲いて、 寂しかった枝にかわいい黄緑色の若葉が芽吹いてきました。 植物の成長が目覚ましくて、 気田川沿いを歩くたびに景色が変化しています。 子供も、 湿疹が悪化したり、 自分の口で遊ぶようになったり、 チャイルドシートに乗せて走り出した途端にうんちしたり、 人見知りが始まって、お母さんじゃないとダメになったり、 日々変化しています。 たいへん、 だけどこれが成長してるって事かな。 すごく愛おしいで

          さんぽ

          里帰り出産を終え、泣いたり怒ったりを経て、少しずつ子育てのリズムができてきました。 最近のお気に入りは、子供と一緒にお散歩することです。 日差しの暖かい時間に、気田川沿いを歩きます。 川の音や鳥の鳴き声を聞きながら、 春になったらお弁当を持ってここでお花見しようとか想像したり、 大きな松ぼっくりを見つけたり、どんどん膨らむ木蓮の蕾や、花開く梅を観察しながら歩いていると、 心がすーっとしてきます。 子供も気持ちよさそうに寝てくれます。

          ゆるす

          傷が大きくて深いほど、 その出来事や相手を許すことは難しいので、 許せない自分を許す。 今の自分は、過去の自分と同じではないことに気がつく。 今あるものに感謝をする。 今できることを見つけて行動する。

          くせ

          わたしの場合、 がんばってないと存在する価値が無いと心の深くで思っているところがあるので、 現実でもそう思わせることが起きる時があります。 今までだと、嫌なおもいをさせた相手を責めたり、できない自分を責めたりしていました。 最近は、全肯定してくれる旦那さんとか、暖かく大きく受け入れてくれる周りのひとに恵まれてきたので、 あ、これは自分のこころの投影だ、と当日か翌日には気付けて、 誰のせいにもせず、 こころと体が緩んで、日常に戻ります。

          よわね

          ついに迎えた10ヶ月。 お腹がかなり大きくなって、腰が爆発しそうに痛いです。 胃も圧迫されて一度に沢山食べられなくて、ちょっとでも食べすぎると1日ムカムカ。 夜、トイレとか空腹とか色々な事で何回も目が覚めて、そのまま頭がさえて眠れなくなったり。 体調が良くないと、心配が集まってきて、不安から抜け出せなくなるし、 口から出る言葉、マイナスばかり。 たまにはいいよね、 弱音を吐くわたしも大事なわたし。 実家に戻ったら行く、マタニティ整体の予約もしました。 頼れるところは

          かいだし

          日用品の買い出しに、40分くらいかけて街のドラッグストアに出かけることがあります。 ついでにスーパーに寄ったり、 (普段のご飯は生協を利用しています。) コンビニにも寄ったり。 豊川にいた頃、名古屋に洋服や化粧品を買いに行っていた時くらいのワクワク気分で出かけます。 買い物が終わるころには人の多さや、動きの速さにクタクタになっているので、春野に戻って山の木と川と空に癒してもらいます。

          やれることを

          地域おこし協力隊の育休が取れる事が決まり、 分娩方法も決まり、 里帰り出産に向けて 赤ちゃんの荷物を整理したり、 スクワットで体力作りをしたり、 手作りカレンデュラオイルで会陰パックしたり、 おっぱいマッサージしたり、 今考えられる自分でやれる事をして、 もちろん旦那さんや家族、周りの人たちからのサポートを沢山受けながら、 日々を過ごしています。 出産予定日が段々と近づいて来ました。

          いらいら

          そういえば最近イライラしてない事に気づきました。 なんでだろう、と振り返って思ったのは こちらに来てから、当たり前のものが当たり前じゃなくなったからかなと思いました。 今までは当たり前だった近くのスーパーで買い物すること、コンビニとか駅まで歩いて行けること、水道が壊れたら業者さんに直してもらうこと。 自分でなんとかしようとするし、ひとに期待をしなくなるし、誰かに助けてもらえた時はものすごい感謝の気持ちがあふれてきます。 そんな感じでとても穏やかな日々を過ごしています。

          ぐれー

          今までわたしは、 自分では白黒はっきりできない問題が、はっきりするまでを待つ時間がほんとにすごくきらいでした。 頭の中で過去に戻ってモヤモヤしたり、未来を悲観したりして、苦しい時間を過ごしていました。 今はというと、 茶畑にお茶の花が咲いているのを見て、去年仕込んだお茶花チンキで化粧水を作ったり、 キンモクセイの蕾を毎日観察して、開花をしたら摘んでチンキにしたり、 いまここにある旬を全身で感じながら過ごしていると いつの間にか、 問題と思っていたことが気にならなくなっ

          くり

          9月に入ってから 栗をたくさんいただきます。 今年は雨が多かったからか、少し薄味だそう。 茹でた栗は そのまま食べたり、栗きんとんや、ケーキにして食べました。 生の栗は 栗ご飯にしました。 栗のアレンジレシピもっと増やしたいな、 ゆで栗レパートリーもうネタ切れ。 生の栗はもっと上手に剥きたいな、 水に一日つける方法でやったら、中の薄皮に苦戦して栗が二回り小さくなったよ。 栗拾いもしてみたいな。 これから毎年訪れる栗の季節、 わたしにちょうどいい付き合い方を見つけ