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なぜ!?あの人には敵わない・・・

この人には人間的に敵わないなと思う事はないでしょうか。人間力と言う言葉が正しいのかどうかわかりませんが、そんな感じです。
 
私も年齢とともに少しづつ敵わないなと思う相手は変わってますが、そういった人達に共通しているものがある事に気付かされました。

1.オーラと人間性両方を兼ね添えている
 

基本的に敵わないなと思わされるような人達は、少しお話しをすればオーラが伝わってきます。そして優しさもあります。
 
オーラを私なりに突き止めると、
 
・主体的
・自信がある
・機敏な動作
・はきはきとした声
・機転が利く(頭の回転が早い)
 
そして優しさとは
・笑顔が多い
・声掛けを自ら行う
・道徳的である
・許せる
 
等があげられるのではないかと考えております。
 
これらを備えた人達と、無条件で対等に会って話をすれば人間的に勝てると思えないと本能的に察知する為、圧倒されてしまうはずです。中々全部兼ね添えたような人はいないと思いますが。

2.どちらか一方だと

仮に、オーラだけあるとどうでしょう。テレビドラマに出るようなバリバリ仕事が出来て、自信満々な商社マンで少し、横柄な奴ですが、周りを圧倒する凄みさえあります。オーラという言葉を調べてみると威圧的という解釈もあります。
 
せっかく、オーラがあるのにも関わらず尊敬はされません。それどころか嫌われたり、恐がられてしまう事すらあるでしょう。
 
逆に、優しさだけだとすれば、どうでしょうか。
 
・笑顔が多い
・声掛けを自ら行う
・道徳的である
・許せる
  
天使のような存在で憧れる気もしますが、それは天使という一種の強者だからです。
 
他人や他の者に優しさを与えられるだけの力量があるわけです。仮に平社員で、上の4つだけ満たしていればどうでしょうか。
 
勿論、仕事は普通であり、そこまで、返事等も大きくなく、作業スピードは普通です。上司や先輩等への企画案やミスへの対処などの機転も普通だとしましょう。
 
普通の良い人、良い奴ですよね。しかしそういった人が会社にとって魅力があるかと言えば、全部の会社が頷くとは思えません。

3.人間的な魅力

私の主観もあるかもしれませんが、基本的にはオーラと優しさは人としての魅力の基本と考えて間違いないでしょう。
 
要約すれば、
 
賢く、テキパキと、元気よく、明るく、正しく、思いやり
 
と言った感じでしょうか。人間的な魅力の基本であるのかと思う所ですが、その時の気分もありますので、意識してないと中々そのように振舞えないかもしれません。





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