#視覚障がい者の困りごと 困っていることを伝えることも大事 だと思った話し

今日はめずらしく悩みごとではないですが、あらためて困っていることを伝えることも大切だよね。と思った話しです。

白杖を持って歩くと本当にたくさんのお声かけをいただき、本当に声をかけてくれる方々には感謝です。
テレビなどの影響だと思いますが、本当に多くの方がサポートしてくれる世界になってきていると思います。

ただやっぱり、街なかを歩いている時に怖い思いすることは多々あります。
その1つとして、無言で急に腕を掴まれて誘導しようしてくる方、無言で背負っているリュックを持って誘導させてようとしてくれる方。

死ぬほど怖いです。。。

分かります。
伝っています。
視覚障がい者の私たちをどうにかしてあげようと思ってくれている優しさは。

ただ『無言』でなにかされると死ぬほど怖いです。。。

伝わってほしい。無言でなにかされる怖さ。

声かけ運動などの影響もあって、声かけしてくれる方が増えて嬉しい一方で、やってはいけないこと、それをされてしまうと返って困ってしまうことなどがまったく伝わっていない原因はなにか?
そんなことを考えました。

ぼくが大切にしている考えに振り返ってみると、その原因はすぐに出てきました!

そう。
その原因は自分自身。

『無言』でなにかされることが怖いことを伝えていなかった。
誰かにたよったり、世の中そうなってほしいと願うのでなくて、自らできるところから行動しないといけない。

ぼくが大切にしている考え #原因自分論 に答えはありました。

ぼく自身、自分が我慢すればすむ問題と思って、あまりこういった困りごとなどは伝えてなかった。

別に助けてほしいわけではないけど、自分自身が困っていることを伝えていくことも大事。

『伝える』ことの大切さと難しさを感じている今日この頃です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^♪

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パラアスートだけなく、鍼灸マッサージやファスティングマイスター、健康美容食育士などの資格を持って活動しています。 健康が全てではないが、健康でなければ全てを失う。 健康をサポートする仕事に興味ある方はご連絡下さい。

視覚障害者(弱視)当事者です。 福岡県福岡市を拠点にブラインドランナーとして活動している山下慎治です。 日常の暮らしのなかで気づいたこと、…

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