ラストマン 第1話の感想
今回は、昨日放送された #ラストマン を見ての感想です。
全盲のFBI捜査官という特殊な設定なので、どんなドラマになるのか?視覚障害者目線で、どんな風に演じられるのか?気になってみてました。
個人的に気になったのは、アイカメラのところ。こういったものがあるんだ、と誤解されないか?少し気になったものの、ここ最近のAIのテクノロジーの進化によって、将来的に似たようなものはできてくるんじゃないかな?と感じてみてました。
その他にも さりげなく#エコーロケーション など使っていたり、ところどころ気になったことはあるので、明日以降の記事で書いていきたいと思います。
あとドラマ内でのセリフで1番気になったのは、
「確かに今の社会は弱い人はいらないという考え方です。でも排除された人たちでもやれることはあります。それを見つけ出すのはとてつもなく大変なことですが、助けてくれる人は必ずいます。世の中には不必要な人間なんていないんです」
と、いうセリフ。
障害があるとどうしてもいろんなことで、だれかにサポートしてもらわないといけないことが多いです。
そのたびに迷惑をかけてしまっているじゃないかと、気持ちがマイナスになってしまいます。
もちろん、サポートしてくれる方々は、迷惑だとは思ってなくても、勝手にどんどんといろんな物事に対してマイナス思考になってしまうんですよね。
また、このメッセージを簡単に要約すると『あきらめずに頑張っていきましょう!』ということになると思いますが、やっぱりドラマを見て思うことは、伝える人だったり、伝え方って大事なんだなぁと感じました。
ぼく自身は伝えられる影響力は全然ないですが、少しでも伝えていくことは大切だと思うし、伝えていくことを積み重ねないと上達もしないと思うので、これから発信力を高めていきたいと思います。
ではでは、本日はそんな振り返り感想でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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視覚障害者の悩み解決と夢を叶えるための学び日記。
視覚障害者(弱視)当事者です。 福岡県福岡市を拠点にブラインドランナーとして活動している山下慎治です。 日常の暮らしのなかで気づいたこと、…
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