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新しく受けた、新しいチャレンジは未来を創造できること。

社会人サッカーチームの立ち上げに
伴走することになりました。
それは単純にチームユニフォームの胸に

会社マークをつけてスポンサーに
なりました!
では、ないんです

そんな話しだけなら、ブログに書いたりしません。

きっと、関わらせていただくことによって、
何か選手の人生にプラスになれるような
気がしました。

与えられた役職?立場?は、、、

ドリームアドバイザー!
なんや、それ?

そうなんです。選手と外部経営者達の間に立って、
夢を叶えるために、架け橋になること。
その夢というものは、、プロ選手になることでは
ないんです。

このチームの理念は、プロを目指す選手を
どうのこうのというチームではありません。
逆にいうと、それを諦めた選手、もしくはただ、
サッカーを楽しみたい選手が集まるチームです。

そこで、選手達の未来のために、
色んな経験や人脈などを生かし、
サッカー以外の世界を知ってもらう、、
そして、色んな経営者に会ってもらい、
色んな職種に興味をもってもらう、

そして、うまく繋げれれば、その会社に就職する。

選手の将来を色んな角度から、
特にサッカー以外の視点からアドバイスできれば
ということで引き受けさせていただきました。

小学校クラブチームも、中学校ジュニアユースも
基本サッカーのことしか教えてくれません。

いえ、礼儀作法などはしっかり教えます
。。。それもまた少し違います。

わざわざ一列にキレイに並ばせて、
挨拶をさせる。
カバンをキレイに揃えさす。
言葉遣いを間違うと注意する!

これは、礼儀作法ではないと思ってます。
無理矢理、昭和の教えを叩き込んでるだけです。  

でも本当は、誰にも言われてもないけど、
街中で知り合いに会ったときに、大きな声で、
笑顔で「こんにちはーっ、おばちゃん!」
って言ってくれる子供になってほしくないですか?
そんなこと教えなくても言えるような
自主性を持った人間力を養ってほしい。

間違っても怒らなくていいんですよ。
要は自分で考え、気づいたことを
表現できたかどうかが何より大切なんです。

そして、未だに罰走させたり、
休んだら試合に出さないとか、
笑ってたら激怒したり、、、

もしこんな指導者さんが今もたくさんいて、
その教えが小学校、中学校、高校まで
続いてしまったら、、、

この子達が、その指導者が離れた時、、、
サッカーから離れた時、、
彼らには何も残されていません。。

残念ながら、勉強もさほど得意ではない。
人付き合いも、サッカー以外ではあまりない。。

こんな状態で、どれほどの企業に就職できたり、
夢のある企業に出会えたり、
成功者として、経営者になれたり、、
そんなこと、、、
出来るわけありません。

これは、サッカーだけでなく、野球も同じです。
一番、子供達が選びやすい、かっこいい、
そして、なんとなくプロ選手になれるのでは?
と思えてしまうスポーツは、こんな感じに
なります。

そして、何より問題なのは、、

本人以上に親御さんがそんな夢を
見がちです。

気づいたときには、時すでに遅し、、、
やれることが限られているのです。

今回、このドリームアドバイザーを
させていただくことで、
私の経験、そしてたくさんの素晴らしい
経営者さんを紹介したり、
講演してもらったり、会社訪問してもらったり、、

夢を諦めても、また新しい夢を見れるんやで。
って、伝えれる機会をいただきました。
こんなお話をいただいたからには、
小学校や中学生の親御さんにも伝えたいし、
やれることがたくさんあると思うので、
頑張ろうと思います。

勘違いしてほしくないのですが、
何もプロを目指すのを諦めろという事では
ありません。
目指すのも応援しますし、サポートもしますが、
それだけにならないように、
を伝えていきたいと思ってます。

たとえプロになっても、
またそれを引退したあとの人生の方が
きっと長いんやから、、、

そこに目をむけた、働きかけを
代表の川元と一緒にやっていきたいと
考えております。

パスドゥーロ 社会人チーム

ドリームアドバイザー 山下泰助


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