トークがないから喋らないのではなく、喋らないからトークがない。
どうも、センサールマンの山﨑仕事人(謎多き男)です🐈
本日の記事を短くまとめると以下のような内容になります。
これを読んで気になった方は是非とも本編もお読みください。
恋愛エピソードが無い。
少し前に出演したライブで『過去の恋愛』がテーマのトーク企画がありました。
その際に驚くほど何にもエピソードが出てこなかったんですね。
元々エピソードトークは苦手でしてできれば出たくないレベルなんですが、それでもだいたいは何とかするようにしています(なんともならん時もありますが)。
でも今回は本当に何にも出てこず。
引き出しがゼロ。
もちろん何でも良いただの恋愛話なら無くはありませんが、お笑いライブで喋るようなエピソードが無いということです。
仕方ないので「何にもエピソードが無いんですよ!」というスタンスで、ふんわりと「それっぽい話」をして誤魔化しはしましたが、MCさんには「秘密主義やな!!」と怒られてしまいました。
違うんです、秘密主義とかそんなんじゃなくて本当に喋ることがなかったんです。
だって考えてみてくださいよ。
既婚者でそれを公にしているアラフォー芸人が過去の恋愛を隠す意味なんてあります?
コイバナを避けてきた人生。
なんでここまで恋愛エピソードがないのか。
シンプルに恋愛経験が少ないというのはあるでしょう。
ただそれ以上に人と恋愛話(コイバナ)をしてこなかったからというのが大きいと思います。
昔から友達とそういう話をすることがほぼなかったですし、恋愛相談なんかも人にしたことがほぼありません。
実家にいた頃は姉や弟が両親と恋愛話をしたり実家に恋人を連れてきている中、僕はお笑いと漫画に夢中でその素振りすら見せませんでした。
そのせいで一度母親から「お前は女性に興味はないのか?」と真剣に聞かれたことがあるくらいです。
我が息子にそんなこと聞く?
エピソードは喋って作る。
と、少し脱線しましたが、要するに「恋愛話をしていないから恋愛エピソードが無い」ということです。
どういうことか。
トークって喋ってる時にできることが多いんですね。
ただの思い出話をしていると、喋る前は特に面白いと思っていなかった個所がえらいウケたりして、それによって「これは使えるエピソード」という認識が生まれます。
それを何度も話しているうちにいらいない部分を削ったり前振りを分かりやすくしたりしてトークが完成していくんです。
つまり、恋愛におけるエピソードになるような面白い経験を“していない”のではなく、面白い経験の確認&整理を“してこなかった”という感じです。
そのせいで使えるトークが無いという。
コイバナを避けて生きていたツケがこんなところに出るとはね。
誰かコイバナしましょう。
コイバナをすっ飛ばしての結婚。
以下、めっちゃくっちゃ余談です。
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