【ネタ台本】高級ホテル(動画あり)
どうも、センサールマンの山﨑仕事人でございます🐈
今日の記事は、「もっともっとお笑いを頑張るための次の一手だぜ!!」みたいな、だいたいそんな感じの内容です。
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https://note.com/yamashigo/m/m9eb008bc2910
お笑い×note=
最近、もう少しネタに向き合う時間を作らないとな~と思ってます。
ただその中でnoteを書く時間を負担に感じることがあるんですね。
でもnoteの毎日更新を辞めたくはない…。
でもネタを作る時間を増やしたい…。
ハッ!!
そうだ!!
noteにネタを書けばいいんじゃないか!!
というわけでそうすることにしました。
センサールマンのネタは、最初に僕が“とりあえず”一本書いていって、そこから二人で“超大幅に”作り直すということが多いんですね。
だもんで、実際にライブでやる時には最初の原型を留めていなかったりします。
このnoteではその“とりあえず”の原型を楽しんでもらって、いつかライブでやる時に「あれがこうなったか~」と楽しんでいただけばありがたいです。
【漫才】高級ホテル
山「高級ホテルってあるじゃないですか。」
愛「ありますね。」
山「ああいうところに一度くらいは泊まってみたいものですよね〜。」
愛「(勝手に演技スタート)本日は当ホテルをお選びいただき誠にありがとうございます。(深々とおおじぎ)」
山「話の早い相方です!高級ホテルに泊まる気分を味合わせてくれるみたいですわ!」
愛「こちらへどうぞ。(歩く)」
山「部屋までエスコートしてくれるんですね!さすが高級ホテルだ。」
愛「さぁこちらへ、さぁこちらへ…着きました。こちらがホテルです。」
山「まだ外だったんだ!どこから案内してくれたんですか!?」
愛「では入りましょう。ウィン(自動ドア)、(一歩前に)受付です。」
山「近っ!!入り口から受付まで手押し相撲くらいの距離よ?」
愛「ご予約のお名前をお願いします。」
山「あ、予約ですか。山﨑です。」
愛「山﨑様ですね。少々お待ちください。(パソコン入力)カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ〜…」
山「…。」
愛「カタカタカタカタ、ターン!(エンターキーを強く叩く)…カタカタ…」
山「何を打ち込んでるの!?ピカソのフルネームでも打ってんのか!?」
愛「申し訳ございません。ピカソのフルネームを打っておりました。」
山「打ってたんだ!!なんで!?山﨑!や、ま、さ、き、です!」
愛「かしこまりました。山﨑様、ターン!(エンターキーを強く叩く)」
山「嫌いだな!!エンターキー強く叩くやつ!!」
愛「お待たせしました。ミートボール食べ放題コースの山﨑様ですね。」
山「そんなわんぱくなコースで予約してました!?カニとか松茸とかじゃなくてミートボール?」
愛「A5ランクの黒毛和牛を使ったミートボールです。」
山「もったいない!ステーキで出せよ!」
愛「ではお部屋のご案内の前にこちらを…(奥から大きな箱を出す)」
山「うわ、大きな箱…。これはなんですか?」
愛「(箱を開けて、小さなものを出す動き)ルームキーです。」
山「Amazonか!箱デカすぎるでしょ!」
愛「では参りましょう。(歩く)」
山「今度こそ部屋まで案内してくれるんですね。(歩く)」
愛「(歩きながら)あちらに飾られている絵画は3億円の物でございます。」
山「へぇ~!3億円!すごいですね!」
愛「あちらの銅像、3億円でございます。」
山「えぇ~あれも3億!」
愛「3億円のシャンデリア、3億円の絨毯です。(それぞれを手で指しながら)」
山「3億円均一行ってます!?こんな3億円ばっかりだと3億円均一でしょ!」
愛「左様でございます。」
山「左様なんだ!!3億円均一あるんだ…。」
愛「お部屋に着きました。」
山「ここですか。」
愛「(大きいハンドルを回すような動き)ガッシャン!!(大きい扉を開ける動き)ギィ~」
山「この部屋は銀行の金庫ですか!?」
愛「どうぞ中へ。」
山「わ~広いですね~。」
愛「はい、1エーカーあります。」
山「1エーカー!?サッカーグラウンドくらいの広さあります!?」
愛「テーブルの上の物はご自由にお召し上がりください。」
山「あ、フルーツとかですか?」
愛「ミートボールです。」
山「もう始まってんの!?食事の時だけじゃなくてずっと食べ放題なんだ!」
愛「あちらのテレビの横にある置物をご覧ください。」
山「ん?あの木彫りの熊ですか?」
愛「ミートボール彫りの熊です。」
山「ミートボール彫り!?きっしょ!!」
愛「このように隠れミートボールもございますので発見されたらご自由にお召し上がりください。」
山「キッショイ…けど楽しいな!!」
愛「あとお部屋の中にあるものは全てお持ち帰りいただいて結構です。」
山「全て!?アメニティだけとかじゃなくて!?」
愛「全てです。」
山「テレビやベッドも!?」
愛「構いません。」
山「高級ホテル凄いな!!いや~変なこともあるけど、来て良かったわ~。」
愛「それではチェックアウトの午前3時までごゆっくりどうぞ。」
山「うわ~変な」
2人「時間!!どひゃー」
動画(追記)
後日このネタを実際に舞台で披露した動画を貼っておきます。
台本からの変化をお楽しみくださいませ。
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