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成功できなきゃ存在価値ゼロのゴミ屑

どうも、センサールマンの山﨑仕事人(闇から生まれし者)です。

『優しくて良い人』とか『明るくて楽しい人』とかそういう人達はただそこにいるだけで価値があるし喜ばれます。
自然と人が集まってくるし、逆に自分から動こうものなら輪の広がりは留まることを知らないでしょう。

一方で僕のような優しくも明るくもない人間っていうのはただいるだけでは無価値です。
無価値どころかもはや邪魔で、なんだこいつ!あっち行け!って思われちゃいます。

では優しくも明るくもない僕のような闇人(ダークんちゅ)が人から求められるにはどうしたらいいのかと言えば、それは実益がある人になることではないでしょうか。
相手にとって利益を与えられる人ならば当然求められるはずです。
そもそも優しい人や明るい人は『一緒にいるだけでハッピー』という利益を与えてくれる人なわけで、それがない人間は別で補わなきゃいけないというだけの話なんですが。

話を広げすぎると大変なので今回は『悩み相談』というシチュエーションで考えてみましょう。

例えば悩んでる人がいた時に、優しい人なら「慰める」、明るい人なら「励ます」という手段があります。
しかし闇人にはそれができません。
もちろん頑張れば多少はできますが少なくとも根っからの優しい人や明るい人ほど上手にはできません。
なので悩んでる人に対して闇人がやるべきは、「解決する」です。
解決とまではいかなくても、「ためになるアドバイスを言う」とかそういう実益が必要になると思います。

ただここで重要になってくるのは“信頼感”と“説得力”です。
正解・不正解があって早めに結果が出るような悩みであればアドバイスの内容自体で評価してもらえるますが、そうでなければ言ってる内容が正しいか正しくないかよりも納得してもらえるかどうかの方が大事になってきます。
「いやお前に言われても…」と思われたら意味がないどころか、むしろウザがられてマイナスなわけです。
ちなみに僕はこれでいっぱい失敗していっぱい嫌われてきました(笑)

信頼感と説得力を得るためには、相手との関係性を築くという1対1の方法と、肩書き(立場や実績など)を得るという1対多の方法があります。
例えば仕事の悩みであれば、前者は「自分のことをよく知ってるこの人が客観的に考えてくれた」という意見として、後者は「年収○億のこの人が経験を元に教えてくれた」という意見として聞けるので、「いやお前に言われても…」とはなりません。
どちらも“信頼感”があるから「この人が言うなら!」という“説得力”が生まれるわけです。
そこから更に信頼感と説得力が増せば「この人に助言を貰えた!やったー!」となるし、更に増せば「ハッ!神の啓示を受けた…!」となるでしょう。

さて、方法を2つ紹介してみましたが、実際問題として闇人に前者(相手との関係性を築く)は難しいです。
だって優しくないし楽しくないので。
そもそも相手との関係性を築けるようなら困っとらんのです。
つまり、我々のような闇人が人から求められるには、肩書きを得るしかありません。
なんという残酷な結論でしょうか。

『闇人』という広い言い方をやめて『僕』に戻します。

僕が生きていくには肩書きを得るしかないのです。
何かしらで結果を出して成功を収めて立場を利用して信じてもらうしか僕にはないのです。
僕は成功できなきゃ存在価値ゼロのゴミ屑なんです。

野垂れ死にたくないので頑張ります。

※以下、有料記事は「こんな残酷な結論になったのは僕が芸人だからだよ!読んでるあなたが闇人であっても芸人じゃないなら安心してね!」です。

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