【よろず記】ライブ配信の迷惑客、急にDMを送ってきた元ファン、好かれちゃいけないファン

似鳥昭雄「成功の秘訣は、顧客の為なら喜んで損をする覚悟にあり」
山﨑仕事人「わかるわー」

どうも、センサールマンの山﨑仕事人です。
今回は細かい話題をいくつかまとめた『よろず記』で、お客さん（ファン）の話編でございます。

①ライブ配信の迷惑客

ふわっちというアプリを使ってライブ配信をしているのですが、たまに（しょっちゅう？）コメント欄に面倒な人が現れます。
先日も「今日もブサイクだな」とか「売れない芸人をいつまでやんの？」とか、それ系のコメントばかりしてくる人がやってきました。

基本的にはそういう人が来たら割とすぐにブロックしちゃうのですが、今回はなんとなく相手してみたんですね。
そういう人ってちょっとでも言い返すとすぐにいなくなることが多いので今回もそうかなと思ってたら割と返事をしてくるので、せっかくの機会だと思い純粋に疑問だった「何が目的でそんなコメントをするんですか？」という質問をぶつけてみました。
僕としては「面白いと思ってやった」とか「傷つけようと思ってやった」みたいな“動機”の部分を聞きたかったんですが、返ってきた返事はまさかの「（芸人であるお前が）どう返してくるのか試してるんだよ」でした。
いわゆる「芸人だったら面白い返しをせなあかんで！」のやつです。
もっと噛み砕いて言えば「なんか面白いことやってえや！」です。
こんなもん、令和の時代に「校庭に犬入ってくる」って昭和のあるあるを堂々と披露してるくらい恥ずかしい行為だってことにそろそろ気付かないもんでしょうか。
ガッカリしたので、「芸人の先輩や業界の人ならともかく僕があなたに面白いと思われるメリットが何一つないし、そういうものを試したいならやり方が下手だし、そもそもそんな『面白いことやって』的なこの世で一番面白くない発言をする面白くない人に面白いか面白くないかを判断する能力はない。あと、こういう配信の視聴者って正直だから面白いコメントをした人には『○○さん面白い』とか『○○さん最高』みたいなレスポンスがあったりするけどあなたに対しては一回もないでしょ。そいうことですよ。」とお伝えしました。
最後の言葉は「もう来ねえから！」というこれまた昭和の捨て台詞でした(笑)。

「試してる」というスタンスもそうだし、最後の「もう来ないから！」もそうですが、根本的に自分のことを『価値ある人間』だと思ってるんですよね。
本気で「俺に面白いと認められたいだろ？」と思ってるし、「俺にまた来てほしいだろ？」と思ってるんでしょう。
実際には「いや別に」で、「いや別に」なんですが(笑)。
むしろ後者に至っては来てくれない方が嬉しいくらいです。
余談ですが、昔バイト先で先輩が厄介な客と揉めた時に去り際「また来るからな！」と言われて、そのあと「あいつ何をされたら俺が嫌がるかを分かってる！」と嘆いてたのを思い出しました(笑)。

あと、捨て台詞の前に「そんなんだから閲覧者が増えないんだよ！」と言われたんですが、実際にはその人がいる間にどんどん閲覧者が減ってて、その人が去った後には閲覧者がしっかり増えたのが愉快でした。
自分が周りを不快にさせてて人を減らしてるってことに気付かないなんて可哀想ですね。
もちろんそんな人を長々と相手してしまった僕も悪いので、今後はさっさとブロックで終わらせようと誓ったのでありました（でもたまには相手しちゃうかも！）。

②急にDMを送ってきた元ファン

これは僕ではなく別の芸人（以下、芸人A）に起こった話です。

芸人Aには応援してくれてよくライブにも来てくれるファンの娘（以下、Bさん）がいました。
ところがある時を境にBさんはパタリとライブに来なくなりました。
でもファンが離れるなんてことはよくあることなので芸人Aはそこまで気にしていませんでした。
それから数ヶ月が経ったある日、芸人Aの元にBさんからDMが届きました。
芸人AがDMを開くと、そこにはこう書かれていたのです。
「私もう芸人Aさんには興味ありません」と。
おしまい。

この話、個人的に凄い面白くて好きだったので本人に許可を取った上で書かさせてもらいました(笑)。
これもまた「私にまた来てほしいでしょ？」的なマインドなのかもしれません。

もしくは彼氏の指示とかですかね。
嫉妬で「芸人であっても男は男だろ！近付くな！もう興味ないですってDM送れ！」みたいな。
そういえば、昔（10年くらい前）お笑いファンの娘と付き合った芸人がいて、その芸人は彼女に「もうお笑いライブに行くな！」という束縛をしていました。
その芸人と同じような彼氏なのかもしれません。

まぁ、何にせよ狂ってて好きですよ(笑)。

☆以下、有料記事は『好かれちゃいけないファンっているよね』みたいな内容です。

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