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副業映像クリエイターのはじめの一歩

皆さんがまず気になっているのは映像制作でどうやって稼ぐかだと思います。現役大学生の私がやってきたことを伝授いたします。是非参考にしていただけると幸いです。ただの大学生の私でも実践できたので皆さんでもできます!勇気を持って踏み出してみてください。


副業クリエイターに必須なもの

映像制作を副業にしてお金を稼ぐために必要なものは次の3つです。

  1. 機材

  2. 知識

  3. 技術&能力

どれもプロレベル出なくても独学レベルで構いません。どれほどのレベルが必要なのかも含めてこれから書いていきます。

1.機材

映像制作に必要な機材はカメラ、PC、編集ソフト この3つがあればとりあえずOKです。必要に応じて機材は副業の売上を使って買い足しましょう。

編集ソフト

まず編集ソフト説明します。編集ソフトはAdobeかDaVinci Resolveの2択です。お金に余裕がある人はAdobeをおすすめします。Adobeはサブスクなので負担に感じる人は買い切りのDaVinci Resolveをおすすめします。この2つの選び方もまた別の記事にします。

カメラ

次にカメラです。もちろんカメラは100万とかするシネマカメラと呼ばれる業務機を買う必要はありません。私のオススメはSonyです。Panasonicがコスパはいいですが、今後カメラを増やしたりすることを考えるとSonyをおすすめします。FX3というとてつもなく使い勝手の良いカメラがSONYにはあるので、後にこれを買うと考えると、同じメーカーのカメラを使っていたほうがいいと思います。フルサイズとAPS-Cで異なりますが一様レンズも共有できますし、複数のカメラで撮影するときに色合わせとかが楽です。
これから価格別でおすすめカメラを紹介します。

  • できる限り安く済ませたい方
    中古のa6600 約10万円
    おすすめ度4

  • 少し予算がある方
    a6700 約21万円
    FX30 約30万
    おすすめ度3

  • 予算が結構ある方
    FX3 約60万
    おすすめ度5

  • 予算が無限な方(冗談)
    VENICE II 約700万円
    僕も使えない

僕の意見としては中途半端な投資はもったいないので、とことん安く済ませるか、プロ機材を買うかの2択です。SONYのFX3などの機材であれば、もし映像を諦める際もそこそこの値段で売却できます。
FX3はもともとの映像がいいので編集が楽なのも大きなメリットです。
a6600はコンパクトで気軽に持ち運べます。バッテリーはFX3と同じなのでバッテリー持ちもよく、1日は余裕で撮影できます。
レンズはa6600やa6700、FX30等のAPS-Cセンサーを積んでいるカメラを選ぶ場合は16-55 F2.8 Gのレンズがおすすめです。
FX3などのフルサイズセンサーを積むカメラを買う場合は24-70 F2.8 GMIIがおすすめです。
レンズはこれで十分です。レンズもかなり高価なので案件の売上に応じて買い足していきましょう。

パソコン

最後はパソコンですね。パソコンはおすすめはMacです。できればAppleシリコン(CPUの名称にMがつくやつ)でメモリは32GB以上、SSDは1TBがおすすめです。Mac Book Airもいいですが、やはりMacBookProがおすすめです。やはりパソコンの動作が遅かったり、編集ソフトが途中で落ちてしまうとストレスで、映像作る気力がなくなってしまいますのでね。集中して作業できるパソコンを買うことをおすすめします。
カメラやパソコンのスペックの見方は別の記事にしますね。

その他おすすめ機材

予算に余力があれば三脚などの周辺機器も買うといいでしょう。これも私なりの優先順位をつけた一覧を下に書きます。

  1. SDカード

  2. 三脚

  3. NDフィルター

  4. 予備バッテリー

  5. レンズ保護フィルター

  6. SSD

  7. HDD

  8. ジンバル

  9. スライダー

  10. マウス

  11. ライト

  12. カラーマネージメントモニター

2.知識

映像制作を行うにあたって映像に対する知識はもちろん必要です。

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