【雑考】仏教とわたし
仏陀(お釈迦様)は、苦しみから逃れるための考え方を説いたという。
執着を捨てることで楽になるとも。
実は私は仏教系の中高一貫校の出身だ。とはいえ、仏教の教育についてそこまで熱心なカリキュラムではなかったので、お釈迦様の説いたことの1割も理解できていないと思う。
最近a scopeというPodcastの、松波龍源さんの回を聴いて(以前に聴いていたが、本当に面白かったので最近聴き直している)、もっと仏教についてちゃんと学んでおけばよかったと後悔している。
まあそれはそれとして、浅学にして凡夫の身としては、お釈迦様の言う悟りの状態にはなかなか到達できそうもない。
だが生の苦しみはなるべく手放したい。
ただ、愛でも金でも名誉でも、何かに執着すると途端に苦しみが生まれる。
この執着を手放すのは難しい。
一時的にいろいろな執着がどうでもよくなる瞬間はある。
サウナ後の水風呂に浸かっている時、行きつけの指圧で施術されているとき、フルマラソンの後半20kmを走っている時など。
これらを適度に生活に組み入れていくことで、結果的に幸せの度合いを向上させることができるかもしれない。
仕事も大事だが、同じくらい上記のような時間も意識的に大事にしていきたい。
ちなみにフルマラソンはそれ自体がかなり苦しいので、果たして幸せなのだろうかとも思うが、仏教における修行に近いと考えると合点がいく。
はっきり言って仏教については完全な素人なので、適当なこと言ってるかもしれない。というか適当に書いてます。あしからず。
今回はこれにておしまい。
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