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悩むことは成長につながる。ただそれは【あること】に気づいた時だ。

こんにちは。chanyamaです。 
本日は”悩み”についてお話していきたいと思います。
ここでいう悩みは、心がウキウキするような悩みではなく、どちらかというと考えると心が沈んでしまう。そんな悩みについて触れていきたいと思います。

皆さんはどんな時に悩みますか?
・人を好きになったとき
・人間関係について
・仕事について
・将来について…

私は仕事と人間関係について悩むことが多いです。つい最近も本当に悩んでいた時期があります。
1年前私は、お店のリニューアルオープンを任され京都の観光地に勤務していました。オープン初日から順調な滑り出しでしたが、1か月後 新型コロナウイルスの影響により客足はパッタリ。それはもう酷いものでした。
そんな中、お店を存続するか否かの会議を開くと社長から言われ 自分の意見をまとめて出席しました。
みんなの意見を聞かせてほしいと社長に言われ各々意見を述べます。私の意見は【閉店した方がいい】という意見でした。意気込みと思い入れがあったので、ビックリした仲間もいたかもしれません。
結果私の意見は通り、お店は閉店しました。

そして元々責任者をしていた店舗へ戻ってきました。悩み始めたのはこの頃からです。
店長を引き継いで京都へ行った為、自分の役割を見つけられないのです。
店長に引き継いだのは自分の後輩なので、後輩の成長の為に助言やサポートをすることくらいです。
思いました。「オレこのままだったら必要ないぞ」
自分の存在意義をこんなにも感じることができないのは初めてでしたし、13年間も会社にいて「オレは何をやってたんだ」と落胆もしました。
多分この状態で半年は悩んでいたと思います。
同僚や後輩は私のことを本当に温かい目で見てくれていたと思います。
一歩間違えてら多分干されています。💧

そうこうしている時、自分に気づきがありました。
【今の自分は悩んでいるだけで考えることが出来ていないぞ】
自分で仕事を生み出すため、役割をつくる為に考えていたつもりが悩んでいただけだったのです。
それに気づいたのは【全然行動に移していない】ことを理解できたからです。

【考えているだけで行動しないのは、考えてないのと同じ】という言葉がありますが、その前段階ですかね。
悩んでいるうちは考えているようで考えてないのと同じ。
自分が解決したい問題について考えることができれば解決する為の方法が見つかります。悩んでいる時の多くは、感情や世間体、仲間にどう思われるかなど、問題以外のことを考えていることの方が多いのかもしれません。

私は気づいてから一生懸命考えました。自分に出来ることはなにか、自分の能力はなにか。そして新たなチャレンジを始めました。

行動に移すことができたのは、自分は【悩んでいる】と自覚できたからです。

本日のまとめ
悩むことと考えることは良く似ている。そしてすぐに頭の中で摩り替る。
だが明らかに違うことが理解できていれば悩みは減っていくはずだ。


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