見出し画像

料理が得意でなくても大丈夫「猪肉のチョジャン和え」

5/6のジビエ料理教室、お申込みたくさんいただきありがとうございます。お席少し増やしましたので、お申込みまだの方もぜひいらしてください。

さて、よくいただくお声に「料理が得意でなくてもジビエ料理できますか?」というのがあります。

結論から申し上げると、できます。

その方が牛や豚で肉じゃがを作れる方であれば、猪のスライスで肉じゃができます。その方がトンカツを作れる方であれば、鹿で鹿カツを作れます。もうちょっとハードルを下げて焼肉でも、焼きそばでも、それは変わりません。

プロが捌くジビエは決して「特別な技術がなければおいしく食べられない肉」ではないのです。

それぞれの肉に向いている料理というのはありますが、そこは肉屋にご相談ください。そのために私がいます。スーパーでの買い物に慣れてしまうとなかなか店の人と話して買う機会もありませんが、昔は肉屋も魚屋もそれが普通だったんですよね。

私自身が料理教室やってる最中に手を切ってしまうような不器用なおばちゃんですが、10年以上も飽きずにジビエ生活しています。

・ジビエを家でも食べたい方
・ご自身やお知り合いが狩猟なさる方で、もてあましているお肉をどうにかしたい方
・ご家族や友人が集まる機会にちょっと特別なお肉でもてなしたい方。

私の日々の仕事が「ジビエを料理したいあらゆる方」の心のハードルを取り払えるといいなと思います。

さて写真は「猪肉のチョジャン和え」、付け合わせは「田ゼリのナムル」です。

【材料】(作りやすい量)
・猪肉(切り落としorカタorモモ 脂のないもの) 300g
・(あれば)ネギの青いところ 1本
・酒 30cc
・水 1.5リットルくらい
<チョジャン>
・コチュジャン 大さじ3
・上白糖 大さじ1.5
・米酢 大さじ1.5

ぬた和えと同じ要領で、お肉をゆでて、切って、合わせたチョジャンで和えるだけ。

砂糖の甘さ、酢のキレ、うま辛の唐がらしが全部お肉とマッチします。

田ゼリは八百屋さんにあったのを買ってきて、サッと塩ゆでし、ギュッと水気を絞り、少々の塩とごま油で和えました。いりごまを混ぜると見た目にきれいです。

お肉のご注文はこちら↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?