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伍魚福の社内制度その5〜「伍魚福ジャンパー」〜

TEAM GOGYOFUKUにはユニフォームが必要、ということで、全部門共通だけど色とりどりという、ちょっと変わったユニフォームを制定しています。

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こんな感じです。
前から見ると、

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こんな感じです。

こちらが2013年(平成25年)1月に制定した、「新伍魚福ジャンパー」の第1号です。
社内では略して「ゴギョジャン」と呼ばれています。

従来から営業用のジャンパーや、物流センター用の制服などがあったのですが、それぞれバラバラなデザインでした。
本社の事務の女性だけの制服もありましたが、これも廃止。

「伍魚福」の新ロゴ、「珍味を極める」という対外的なスローガンの採用など、新しいCIに基づき、TEAM GOGYOFUKUのメンバーが同じユニフォームを着ることで一体感を高めたい、と考えました。

アウトドアブランドの「モンベル」さんのパーカーやジャケットを採用。
モンベルさんは大阪の企業で、創業者の辰野勇さんの講演会を聞いて感銘を受けたことがあったので、これに決めました。
アウトドア用品なので、風も通さず温かく、撥水性もいいです。

TEAMメンバーにも気に入って使ってもらえるように良い品質のものを、という思いもありました。

最初は男性がブルー、女性はパープルの2色だったのですが、モンベルさんのジャケットは、年によって色が変わりますので、品番と年度によって色とりどり、自分で好きな色を選ぶことにしています。

左胸の「モンベル」のロゴの上には「きわみちゃん」、「きわみクン」、右胸には「KOBE伍魚福」ロゴを刺繍またはプリント。
背中には、「珍味を極める」と「KOBE伍魚福」のロゴをプリント。
ロゴ制定やキャラクターデザインについては、こちらの記事を参照ください。

テレビに取り上げられた際にも、
「モンベルのジャンパーだ」と気づいて指摘いただく方が多くおられます。
ですので、やめられません(笑)。

配送を担当するメンバーには、モンベルの半袖シャツと帽子も作りました。

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昨年の神戸マラソンは、モンベルのシャツで走りました。
サングラスに隠れて見えませんが、帽子には伍魚福の刺繍が入っています。
モンベルさんのサイトでは、事例として紹介いただいています。

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背中はこんな感じです。
沿道から「いつも食べてるよ!」という声をかけていただきました。
レース2週間前の日本酒イベントでお会いした方にコース上で再会することもできました(後でFacebook友達になり、お世話になっているビールメーカーの方で再度びっくり)。
ロゴを背負っているので、かっこ悪いことはできません。

伍魚福クレドの行動指針に次の項目があります。

3. 「仕事を通じて人格の向上に喜びを感じるようにする。」
外部の方から見れば私自身が「伍魚福」そのものです。伍魚福の従業員として誇りを持ち、元気なあいさつ、気持ちの良い言葉づかいやマナー、清潔な身だしなみ、働きやすい環境をつくるための整理整頓など、人間としての品格を高め、成長するための努力を怠りません。自分で主体的にやる姿勢をつくるため、グチを言ったり、人のせいにしたりせず、自らのできることを考えて実行する習慣を身につけます。私は常に正直に考え、誠実に行動し、約束を守ります。毎日の仕事を家族や友人に胸を張って説明することができます。

伍魚福のユニフォームを着ているときも、そうでないときも、常に外部の方から見られていて恥ずかしくない「TEAM GOGYOFUKUメンバー」でありたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました! 伍魚福の商品を見つけたら、是非手にとってみて下さい。社長のいうとおりになってないやないかーとか、使いづらいわー、とか率直なコメントをいただけるとうれしいです。 https://twitter.com/yamanaka_kan