YNSのコアバリューと採用人事

5月に入り期が変わり、6月には日比で社内イベントがありその準備で忙しく、また4月~6月にかけて怒涛の入社ラッシュの受け入れ準備で忙しく、ようやく時間が取れるようになりました。(4月~6月で計8名の方に入職頂きました。)
また、はじめて(2023年卒の)新卒採用を3月からやっていましたが、2名から内定承諾をもらい、早々に新卒採用活動を終了しました。

そんなこともあり、最近は「YNSさんって採用上手く行ってそうに見えるけど、どうやってるの?話し聞かせて。」と言われるようになってきました。
(ちなみに、当社はシステム開発会社なので、主に募集している人材は今もっとも不足している職種の1つであるITエンジニア系人材です。)

採用が上手く行っている(かもしれない)要因を自己考察してまとめてみました。
・経験者はテレワーク可(スキル経験次第ですが100%テレワークも可)
・基本客先常駐はなし
・既婚女性の活用が出来ている(テレワークや時短勤務、中抜け可)
・育休取得推進(取得率100%!と採用記事に書いている)
・広報誌を社外公開し、風通しの良さそうなイメージをアピール
・フィリピンオフショア系の中で探そうとすると見つかりやすい(そもそも数が少ない)
・フィリピンと何かしら関わりたい、貢献したい人からの応募がある。(このブログやホームページの記事を見てくれた方からの応募。CSRの記事やフェアトレードサイトも何等か寄与しているかもしれない。)
・機会の無かった人を採用しそれを活かす(目標は社長にする)という経営目標への共感

もともと自身で起業の動機を「人材育成の場として開発会社をやっている」と発言し続けてきたので、採用向けのブランディングはやり易かったのだと今になって気づいてきました。
内向きなメッセージになっているのですが、これは「社員が活き活きとしていない会社から良いものが生み出せるはずがない」と思うからです。

採用は結果的に(今は)上手くっていることですが、もともと自身が得意だと思っている事は、「適切な人員配置」と「人を活かすマネジメント」だと思っています。
会社として重要視している事は、「適度なチャレンジ」や「誠実な対応」、「小さな利他的行動」です。

今後は新しく採用した人にもそれを定着させ、採用した人の価値を高め活躍の場を広げられるよう、社内への周知や啓蒙活動を進めていきたいと思います。

関連記事/URL
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フィリピン開発拠点の立ち上げやマネージメントや主に日本でのBizDevなど。