元気の源　High Power Print vol.59 映画の予告編の先を考える

暑い夏がやって参りました。
この時期は僕にとって、熱い戦いがあります。
それは雑草。
何せ繁殖力が凄く、会社も自宅も非常に労力を要します。
プロ野球投手だった上原浩治さんが、【雑草魂】で輝かしくデビューしたのを思い出しました。
目には目をではありませんが、雑草には雑草魂で粘り強く対峙したい所存です。

何度か触れさせて頂いておりますが、僕は小説を読むのが好きです。
『この先どうなるのだろう』と脳が小説の世界にどっぷりと浸っているのが、何ともたまらないのです。
逆に自分にもストーリーを発信する力があればいいのにと思う事もあるのですが、やはり高すぎるハードルの様です。

先日、小説家の万城目学さんがテレビにご出演されておりました。
この方の作品は拝読した事がありませんが、新作の『ヒトコブラクダ層ゼット』のエピソードを披露されて僕の読みたい欲求は久しぶりに沸騰気味に湧いています。
その時に万城目さんが言われていたこと。『映画を観に行くと映画の予告編が流れます。僕はその続きを考えるのが大好きなんです。』
作家さん　アーティストさん　クリエーターさん　そして開発に携わる方
この方々は、常に新しい内容を生み出し続けなければなりません。
しかしながら、それが苦痛と思っていると当然続きません。
僕の存じ上げている同業の方が、ヤフーニュースに取り上げられるような企画を連発しております。その方に何でそんなにアイデアが湧き出て来るのか、先日お聞きしました。
その方曰く『楽しい事考えるって、こちらも楽しくなりませんか。』

先ずはこの様な状況を作り出す事が大事だと思い、最近では車を運転しながら『キモ可愛いいマスクをつくってみたい。』『カップヌードルの色々な味を１セットづつパッケージに入れて売ったら面白いのに。』などと妄想に耽る様になりました。
勿論、安全運転第一で。
慣れてきたら、映画の予告編の先も考えてみたいと思います。

編集後記：感動会社楽通おもしろ支店として『企業映画化プロジェクト』取扱い始めました！
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