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『読語り#1』 「20代で得た知見」を読んで印象に残ったこと

読書感想文も書いてみる

こんにちは。

今日、ご紹介するのは、こちら。

F氏の著作、「20代で得た知見」だ。

今日は、読書感想文みたいな、そんな文を書いてみようと思う。
ダラダラ書いても小学生の夏休みの宿題みたいになりそうなので、この本から学んだコトを5点、苦渋の選択をして一言ずつ想いを書いておくことにしよう。
※書いてみたら想像以上に序盤で5点行きました。そんくらい、響いた本ということです、、、。

読み終わったときに思ったことは、

20代で得られるものを先取りしてしまった虚無感、
ただ、自分が普通に生活していても得られない知見も得られたし、
他の20代よりも先回りできたということで、明日からも頑張ろう。

こんな感じ、でしょうか。

F氏の本は実は2冊目。一冊目は以下を読んだ。

こちらは気になる人だけ読んでみてもいいかと思う。
散文だけど、20代前半の人が読んでおくと、こういう考え方もあるな、となんとなく落ち着けるかもしれない。

1.コロナ下で気づかれたくないコト

「ご挨拶」の文より。(P.11)
いきなりこんなこと書かれたら先が気になるに決まっている。

「本当は自分なんかいなくてもやっていけるんだと、バレてしまうのが怖い」

仕事をしていて1番幸せなのは「求められている瞬間」だと思う。
他の誰でもなく、俺が必要と言ってくれる瞬間、みたいな。

でも多分実はそんなことないんだよなー、世の中自分より手が早くて、頭もよくて、周りとうまくやっていく奴なんてたくさんいるわけで。
たまたま相手がふと感じた「俺みたいな奴が必要な瞬間」に、俺がたまたま近くにいただけのラッキーパンチの連続なわけです。
怖いんですよ、「あいつじゃなくてもよくね?」と気づかれる瞬間が。
だから必死なわけです。できない自分を隠すのに。

喫煙所でうまくコミュニケーションとることは仕事につながる。
ふと、やりたいこととかを相手が考えたり整理する瞬間があるからね。
近くにいたら、「あ、こいつええやん」って思われるチャンスがある。
そういうことだよね、愛煙家の皆様。

2.20代のしょうもない自信は捨てよう

〈4〉二十代に自信は要らないより。(P.262)

自信がないから人の優れた部分が見える。それを真似ようと思える。
自信がないからこそ、目の前の相手を笑わせたい、喜ばせたいと思う。

社会人になってより、自信をぶっ壊された。
隣を見ればすげえ人だらけ。自慢するのも恥ずかしい。

だから会社では自信は捨てて、何でも聞く。コミュニケーションだけは、だれよりもいいと思われようと必死なわけですよ、それしかできない。
理系科目が苦手なIT社員の生き様でございますわよ。

でも自信を捨てたら上記にある通り、視界が広がって、気持ちよく仕事ができるようになった気がする。

自信のある学生諸君。君たちはよい就職先に行くだろう。
そこで学生レベルの自信を抱えっぱなしだと、つらいよ、覚えとき!

3.SNSってそういうことだよね

〈19〉外見と内面は完全に矛盾するより(P.422)

人は自分にかけているものほど、それを持っている振りをしようとする。

ぎゃー、これは刺さりましたよ。
自分でもいろんなことに興味を持ってきたと思います。だからSNSにもたくさん色々とUPしてきましたが、自信がないことの表れかもしれません。

色々やってるけど、何一つプロではないのが私の短所でございます。
飽き性なのでね、続かないんですよ。ははは。

あれ、忙しいということをUPする方々、もしかして、、、、、。

4.良いものを買いがちな理由について

〈42〉流行より百年先も成立するクラシックより(p.657)

「いま私がもっているものは、私の遺品になり得る」

服が好きで、インテリアが好きで、、、
良いものを買ってばかりでお金が追い付きません。
なぜ高いものを買うか?それを代わりに応えてくれた感じです。
感謝感謝。

今死んだら手持ちのものが遺品になり得る。
ほぼGraphpaperとcomoliしかない隙間のあるクローゼット
たくさん持たずに良いものだけ。最近そういうプロジェクトはじめてますので、服も全然買っておりません。寂しいけど遺品になり得るのでね。
皮物はBOTTEGAが好きです。遺品になり得るのでね。
Apple製品は、、、、あ、給料日、まだかなあ、、、。

5.やりたいことは口に出しておこうぜ

〈78〉煙草と雑談、社会人二年目の一教訓としてより(P.1181)

やってみたいことはやってみたい。好きなものは好き。そう言いふらしておいた方が、いざその話になった時、あなたの名前を周囲が挙げやすい。

これは、ほんとにそう思う。
2年目の終わりに思いもよらない発令を受けた。それで今に至るわけだが、だいぶ楽しくやれてる気がする。

2年目の終わり、1度言われた未来を断った。
そこでここぞとばかり、自分のやりたいことを吐き捨てた。
その結果今がある。

詳しくは言えませんが、やりたいこと、すきなことを楽しそうに話しているあなたを見ている誰かがいる。なんかこの表現気持ち悪いな。
だから雑談って素晴らしい。伏線を散らしまくっておきましょう。
ワン〇ースみたいに。ワクワクするね。
え?今はコロナでそれも難しいって?
、、、、うるせえ!!!!いこう!!!!!!!!!!

各々感じることが変わる作品

書き出したら想像以上に早く5点いってしまったので、ここまで。
まだまだ書きたいことはあった。
才能の正体や、微妙な形容詞の意味、等々、、、
スカートの丈とブログは短い方が良いと言いますのでここまで。

多分自分が考えていることとF氏が語ることが
ぶつかる、適合することで学びがあるかと思う。

だからこそ色々なひとに読んでほしい。
感想を聞きたい、話したい。何に何を感じたか。
もう一度、Amazonのリンクを載せておきます。

最後にこの文章で一番好きな文を残しておきます。

なにを言っても、なにをやっても、槍は飛んでくる。クソリプは飛んでくる。ですので、我々が言うべき台詞はたった一つです。うるせえ。黙ってろ。私は私の好きなように生きる。おまえもおまえの好きなように生きて死ね。

それでは、今日はこの辺で。またっ。


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最後まで読んでくれてありがとう。 誰かとの会話のきっかけになったかな。 また勝手に喋ってるので、遊びにきてな〜。またっ。