♪ラ~ラ~、ラララァ、ウラァ、ウラァアア~
こんにちは!㈱プレステージ・ヒューマンソリューションのやまきです。
「♪ラ~ラ~、ラララァ、ウラァ、ウラァアア~」
これはなんのメロディーでしょう?
おそらく、皆さんが知っている曲です。
美しいメロディの中に毒を含む歌詞で、解釈については賛否両論あるかと思いますが、わたしに響くのは「リベンジ」という言葉です!
それは、わたしの愛するLady GaGaの「Bad Romance」
これがわたしの勝負歌!
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では、わたしはなにに「リベンジ」してきたのでしょうか?
過去の自分やわたしを阻んだひとたち。
例えば、わたしに「ダメ」といったひと、「デブ」といったひと、「ブス」といったひと、そして「一緒に死んでくれ」といったひと、などなど。
いわれたことで、克服してきたこともありますが、わたしはダメでもない。デブでもない。ブスでもない。そして、一緒に死なない。
「生きてやる!」
そう、生きるんだ!
わたしはわたしを生きる。
そう決めたら、誰も文句はないでしょう。
これがわたしの人生。わたしが主人公。
この歌はそんな強さをわたしに与えてくれる。
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ずいぶん前のことだけど、出勤の支度をするときには、Lady GaGaの曲を聴いていた。
そうすると、ある朝、「ピンポーン。ピンポーンピンポーン」とマンションの部屋に誰かがやってきた。
玄関に出てみると、わたしの部屋のマンションの下の階に住んでいるサーファー風の若いご主人だった。生まれて何か月かを迎えるベイビーを抱えてやってきた。
「お宅、うるさいんですけど!」
そして、わたしを見た彼は吹き出しながら笑った。
なんせわたしは歯磨き粉ぶくぶくで玄関から出たのだから。
「♪ラ~ラ~、ラララァ、ウラァ、ウラァアア~」
わたしは歯磨きをしながら、流れる曲に合わせてシェイプアップがてら、お尻ふりふり。歯磨きをしていたところだった。
朝からハイテンションでの歯磨き。とってもやる気が出て、気持ちがよい。
とつぜん、「お宅、うるさいんですけど。」と言われて、初めてマンションも音に敏感だということを知った。(防音ではないので当然といえば当然ですが…。)
歯磨き粉をお口いっぱいにぶくぶくさせながら、「教えてくれて、ありがとうございます。」とわたしは言った。
そうすると、下の階のご主人は笑いながら去っていった。
「すいません」「ごめんなさい」ではなく、「ありがとう」が出てきたのは、Lady GaGaのおかげ?
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「♪ラ~ラ~、ラララァ、ウラァ、ウラァアア~」
やっぱり、Lady GaGaは最強だと思った。
いろいろな形があり、ちょっと飛躍しているのかもしれないけれど、どんな状況でもきっと「リベンジ」の先には、「ありがとう」があるのではないかと思った。
「あなたがあのときあそこに居たから、今のわたしはある」
それが「リベンジ」の結果であるとわたしは思った。
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