細胞の中の分子生物学 第1章 7
講談社・ブルーバックスの「細胞の中の分子生物学」を読みながらノートをとったり、まとめたり感想を書き留めたりしています。
前回はヌクレオチド全体の化学式を書きました。このマガジンで以前、ヌクレオチドは「リン酸」、「五炭糖」、「塩基」という3つの部分からできていることに触れました。この3つ部分はどのように繋がっているのでしょうか。
これが「はじめに」のところで触れられていた共有結合ですね、きっと。
一方、アデニンとチミン、グアニンとシトシンは水素結合です。
塩基の種類のところで作った塩基の化学式で試してみました。ピンクの線が水素結合しているところです。水素結合では、結合することで失われる原子はないんですね。
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