新刊のご案内【2023年11月発売】『エナガの重さはワンコイン』など5冊
金木犀の香りがすると、冬の始まりを感じますね。
空が高く、青く澄んできた今日このごろ。
11月のヤマケイの本では5冊の新刊をご紹介いたします。
※発売日はAmazonなどWEB書店の日付に準じます。
<11月10日発売>
『スパイスを楽しむケーキとお菓子』
村山 由紀子著
スパイス使いで驚くほどおいしくなる!
キャロットケーキからスコーン、チャイ、スパイスジャムまで、ちょっとセクシーで個性的な味わいに魅了される香り高き48レシピ。
東京・吉祥寺の人気カレー店「ピワン」の敏腕サポーターとして、日々スパイスと向き合う村山さん初のスイーツブック。
「すぐに売り切れちゃう」「なかなか買えない」と話題のスパイスお菓子やケーキのほか、ドリンク、ジャム&スプレッド、それに和のおやつ(!)レシピまで収録した、スパイス好き/スパイスに興味のある方、お菓子好きにおくる決定版です。
<11月14日発売>
『エナガの重さはワンコイン 身近な鳥の魅力発見事典』
くますけ絵・文、上田 恵介監修
そうなんだ! あっと驚く身近な鳥の意外な事実。
鳥を見るのがもっと楽しくなる!
「スズメの平均寿命は1年と3ヶ月」
「ハクセキレイのお尻フリフリは警戒のサイン」など
思わず「へぇ~!」と唸らされ、人に話したくなるような、身近な鳥たちの知られざる素顔をイラストを交えて楽しく紹介します。
日頃から鳥を見ている人にも、鳥はよく知らないけれど、散歩で見かける鳥が気になるような方にもオススメの一冊です。
<11月17日発売>
『ヤマケイ文庫 病気の9割は歩くだけで治る!』
長尾 和宏著
シリーズ累計21万部、待望の文庫化!
簡単、無料で医者いらず。歩行が人生を変える24の理由。
医者に払う金があるなら靴とリュックに使え!
現代病の大半は歩かないことが原因だった。
歩くと寿命が延びるのはなぜ。
歩行は、脳を変えて、人生を変える!
歩行が人生を変える24の理由をわかりやすく説明する本です。
<11月17日発売>
『ヤマケイ文庫 「身体」を忘れた日本人 JAPANESE,AND THE LOSS OF PHYSICAL SENSES』
養老 孟司・C.W.ニコル著、青山 聖子聞き手
豊かな自然と付き合う中で、身体を使って暮らしてきたはずの日本人。
解剖学者・養老孟司とナチュラリストのC・W ニコルが、現代人の自然欠乏による「身体感覚の衰え」を語ります。
解剖学者・養老孟司氏と作家・冒険家のC・W ニコル氏が、都市生活によって衰えた日本人の身体をテーマに、子どもたちのこと、食べるということ、極地での気づきなどさまざまな問題に切り込んだ対談集。
<11月21日発売>
『八ヶ岳南麓から』
上野 千鶴子著、山口 はるみイラスト
東京⇔山梨。二拠点生活のリアルを綴る
著者初の「山暮らしエッセイ集」待望の書籍化!
四季の景色や草花を楽しむこと、移住者のコミュニティに参加すること、地産の食べ物を存分に味わうこと、虫との闘いや浄化槽故障など想定外のトラブルに翻弄されること、オンラインで仕事をこなすこと、「終の住処」として医療・介護資源を考えること……。
山暮らしを勧める雑誌にはけっして出ていないことまでも語られる、うえのちづこ版「森の生活」24の物語。
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日没が早くなりました。
お家でのまったり読書時間に、ヤマケイの本はいかがでしょう?
今月もヤマケイの本をよろしくお願いいたします!
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