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#エゼキエル書

神殿から流れ出る水で潤されて:聖書をめぐる旅 7/4

神殿から流れ出る水で潤されて:聖書をめぐる旅 7/4

7/4(月)
 本日でエゼキエル書が最後になります。
警告もありましたが、千年王国時代の神殿が具体的に示されていることが印象に残りました。そして、その神殿から水が流れ、死海を潤し、木々が茂る様は、この地が変えられる希望です。  

エゼキエル書47章 

5それから一千キュビト行くと、水の深さは腰までになりました。さらに一千キュビト先へ行くと、もう泳がなければ渡れないほどの川となっていました。深く

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彼らが戻って来るのは間近である:聖書をめぐる旅 6/28

彼らが戻って来るのは間近である:聖書をめぐる旅 6/28

6/28(火)
 エドムの山とイスラエルの山が対比のように描かれています。
エドムとは、ヤコブの兄のエサウの子孫、イスラエルはヤコブとその子孫のことです。片方は荒地になり、もう一方は回復が宣言されています。
   

エゼキエル書35章 

14主なる神はこう言われる。わたしはお前を荒れ地とする。全世界はそれを喜ぶ。 15お前がイスラエルの家の嗣業の荒れ果てたのを喜んだように、わたしもお前に同じよ

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おまえはわたしの民の滅亡を見て手をたたき:聖書をめぐる旅 6/23

おまえはわたしの民の滅亡を見て手をたたき:聖書をめぐる旅 6/23

6/23(木)
 今日は苦難のエルサレムそしてユダヤ人の周囲に対して、主がなされることを見ていきたいと思います。主はユダヤ人に対して、正義の方であり、愛の方であることがわかります。  

エゼキエル書25章 

2「人の子よ。アモン人の地に顔を向け、その住民に預言せよ。 3彼らにこう告げるのだ。神、主が語ることを聞け。おまえは、わたしの神殿が破壊された時、あざ笑った。イスラエルが苦しんでいる時、こ

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この日を書き記しなさい:聖書をめぐる旅

この日を書き記しなさい:聖書をめぐる旅

6/22(水)
 今日の聖書箇所では、2人の女性の行為とその裁き、またエルサレムがバビロンに包囲された後に起こることが、象徴的なたとえによって警告されています。
  

エゼキエル書23章 

1再び、主からのことばが私にありました。
2-3「人の子よ、二人の姉妹のことを話そう。二人はうら若いおとめであったころ、エジプトで淫行を繰り返していた。 4-5姉はオホラ、妹はオホリバと言った。この二人とは

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時はきた:聖書をめぐる旅 6/14

時はきた:聖書をめぐる旅 6/14

6/14(火)
 決戦の時、運命の時、結果発表の時、時にはいろいろありますが、イスラエルの民に示されたのは、苦難の日、苦しみもだえて叫ぶ日です。
神様のために造られた神殿を、神様ご自身が破壊されます。
神様には、人間の想像を超えた目的があります。  

エゼキエル書7章

7ああ、イスラエルよ。滅亡の日のきざしは現れ、時はきた。苦難の日は近い。それは喜びの声を上げる日ではなく、苦しみもだえて叫ぶ日

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