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\本日の特選素材~アユ【養殖】/

ちょっと解禁日からはフライングですが、今日はアユを干物にします!!

弊社では珍しい゛川魚゛の干物です♪

この魚は以前は鮭の仲間だったようですが今ではキュウリウオ科に属する魚になっています。キュウリウオ科という名前のようにキュウリの香りがする魚という意味のようです。私的には夏ということもあってスイカの香りという感じなんですけどね。

夏になると日本人だけにアユを食べたくなりますよねぇ~。
干物にすることで味が濃くなってより一層アユらしい味になりますからこの時期はオススメの逸品ですよ!!!

ちなみにアユは漢字で「鮎」と書きますが、それはホントに日本では昔、占いに使っていた魚だかららしいです。漢字の本場中国では「鮎」と書いてナマズと読むらしいです。それは中国ではナマズを占いに使っていたからだそうです。

さて、弊社では川魚の干物も珍しいんですが、その他に゛養殖゛というのも珍しいんです!!

「養殖は天然に比べて味が落ちるんじゃないの?」
と思う方もいると思うのですが、まずアユに関しては養殖に携わる方が一生懸命努力しているので天然との違いはほぼありません【あくまで私の舌なんですけど】。

また、将来的には養殖の方が天然より美味しくなる可能性もあると思ってます!!

その理由は・・・

「野生の牛と松阪牛ではどちらが美味しいのか?」
「野イチゴと゛とちおとめ゛や゛あまおう゛というブランドイチゴはどちらが美味しいのか?」

と質問を変えればどうでしょうか?

そうすれば松阪牛やブランドイチゴの方が美味しい、と答えるのではないでしょうか?【私も野生の牛や野いちごは食べたことが無いんですが・・・ヘビイチゴはなんか小学生の時に食べた気が・・・】

おそらく魚については肉や野菜に比べて゛養殖゛の歴史が極端に浅いため、まだ品質が追いついていない可能性が高いのではないでしょうか?
それでも鮭のように急激に追いついているものもありますので近い将来は『天然よりも養殖だね!』という日も近くなっている可能性は十分にあります。
【うちの子供などは鮭は養殖の方が味が濃く脂もあって美味いと言いますよ! 逆に天然物は味が薄いと感じるようです。】

さて、ほぼ1年ぶりのアユの干物なので今日の晩にお酒と一緒に試食です!!
夏を感じながら一杯というのもなかなか良いですね。
ただ、最近の夏は驚くほど暑いので暑すぎるって言うのも嫌なんですけどねぇ~。

【国産養殖】アユ干物 1枚


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