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Reスタート

心の変化があったので
書き留めておこう。

わたしは今仲間とNEO心理学という
コミュニティを運営しているのだが、
その元になったのは心屋塾という場だ。

テレビや本、セミナーなどで
一世を風靡したので
心屋とか心屋塾、心屋仁之助など
聞いたことがある人もいるかもしれない。

土曜日に心屋塾創設者の
Jin 佐伯仁志さんのライブへ行ってきた。

「よ〜くがんばったね~♪」
「もう遊んでたらえぇ〜
あとは楽しいことだけしたらえぇ〜」(と言ってる気がした)

仁さんは歌やトークで
聴く人の心を整えてくれる。

泣いたり笑ったり
人によっては痛みを感じたり
胸がギューっと苦しくなったり
穏やかになったり
勇気が湧いたり‥

まぁ見事に
いろんな感情を感じさせてくれる。

そんな仁さんがトークで
「どんな問題も根っこはお母さんに行きつく」
と言っていた。

色々やってみたが
その通りだった。

全然ピンとこない人もいるかもしれないが
お母さん=自分
だったりする。

お母さんがかわいそうな人は
自分もかわいそうな人になっていたり、

お母さんが不幸そうな人は
自分も不幸だったりする。

お母さんとも色々やってはみたが
最終的に
わたしはお母さんをずっと避けてきた。

避けることを選択し続けた。

自分の心地よさを優先して。
(素晴らしい、自画自賛)


お母さんが前に「仁さんのライブ行こうかな」と
言っていたので、出くわすのかと思っていたら
お母さんはチケットを取っていなかった。


ライブが終わって
「めっちゃ良かったで〜
アーカイブあるから今からでも観れるで?」と
LINEすると観たいけど、買い方がわからないと言う。

説明してみるもののわからない様子。
(アカウントを設定したり、
アプリを入れたり、
たしかに慣れていないとわかりにくい)

「じゃあ明日行くわ」

ずっと避けていたけど、
自然とそう言葉が出た。

「さみしいから会ってほしい。
話を聞いてほしい。優しくしてほしい。」
と言われると会いたくないけど、

できないことがあって困っていて、
それがわたしができることなら
やってあげるのは全然OKみたい。

ずっとお母さんが怖かったし
嫌いだったし、苦手だったし
関わりたくなかったけど

お母さんが怖かったら逃げればいいし
怒られたら文句言っていいし

意味不明なことを言われたら
「何が言いたいのかわからない」と
言えばいいし
嫌な事されたら「それ嫌だからやめて」と
言えばいいし

怒りたかったら怒ればいい

怒りたくなれば怒っていい
そう思えたら

とても安心した。

単純なことかもしれないけど
それがACには難しかったりする。

わたしから見るとお母さんは
好き放題怒っていたのよ。

だからさ、こっちも怒っていいよね〜。

この前お母さんから怒られて
子供時代の思い出し怖いが出てきて
心臓バクバクで
ほんと怖かったけど、

これでは死なないと思った。

怖かったし、痛かったから
子供の頃は
命を守るために自分の感情を押し殺して
言うこと聞いたりもしたけど

今は大人になってるし
お母さんが怒るぐらいじゃ
死なないし、ご飯食べれるし
服着れるし、生活できるな〜

あの時と違って
体が痛くはないし
手も足も自由に動かせる。

今はわたしの方が力がある。

お母さんが怒っても
泣いてても不幸そうでも
今のわたしは死なない〜。

お母さんに何を言われても
何をされても怒っちゃダメ

なんでそんな風に思ったんだろう??

お母さんに優しくしなくちゃ
お母さんの言うこと聞かなくちゃ
お母さんを大事にしなくちゃ
お母さんが泣きそうだから笑わせなくちゃ
お母さんがさみしそうだからなんとかしなくちゃ

ダメ???

それって本当にダメなのだろうか?

ダメだダメだ〜絶対ダメ〜
と思っていたのは
わたしの頭だったのかなぁ〜。


(おまけ)

パートナーとの会話で
「生きてるうちにお母さんと
仲良くしたいと言う気持ちもあるねんな〜」
と言うと

「そんな簡単なこと早くやりぃな
すぐできる、今できることやん」

と、言われました。

オメェにとって簡単でもな
こっちは何年不仲やと思ってんねん
うるせー

と、思いながら

「まぁずっと不仲やったし、
ゆっくり仲良くなるわ」

と言いておきました。
(今回は舌巻かなかったよ)


ほっとする時間を過ごしましょ😌

 NEO心理学 ACカウンセラー
山下 あいこでした。


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