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他人を通して自己観察

お恥ずかしながら、わたしも陰口を
言っていたことがあるのですが
わたしの場合は自己防衛をしたかったのだと
思います。↓

自己防衛

陰口を言う心理として
自分自身を守るために、
他人を中傷することが
あります。

一部の人々は、
自己防衛の一環として
陰口をたたくことで
自身を守ろうとします。

過去のトラウマや
傷ついた経験から、

攻撃的な態度をとることで
他人からの攻撃を
予防しようとするのです。

他人から
攻撃や批判を受けたり、
自分が不利益を被る
可能性があると感じた場合、

逆に相手を
攻撃することで
自己防衛を図ろうと
することがあります。

こういうことに気が付いた時の
自己理解って大切です。

自己理解をスルーすると
自分を責めがちですから。

「陰口を言ってしまうわたしは
ダメだな〜」と。

攻撃的な態度をとってしまうこともある。

人はみんなバランスを取って生きています。
心理的負担が重なると陰口を言っちゃうこともあります。

それだけ辛いことがあったのかもしれない
自分のことを理解してみよう。

自分のことを守りたかっただけ。
ただそれだけなのですよ。

でもこの陰口は自分の辛い状況が変わらない方法。

陰口って口に出すとスッキリするどころか
その感情が大きくなるんですよね〜
(一瞬スッキリしたようになった気になるけど)

そこで。こちらです‥↓

コミュニケーションの改善
オープンで建設的な
コミュニケーションを
心がけることが重要です。

感情を素直に伝え、
他者の意見や感情に対して
理解を示しましょう。

互いの意見を尊重し、
共感することで、
陰口の発生を
防ぐことができます。

最初からうまく伝わらないかもしれないけど
回数を重ねると
通じることもあります。

(もちろん相手によるとか
関係性によるとかはありますが‥)

伝わればスッキリします。
伝わらなくても「本人に言えた」
(陰口の発生を防ぐことができた)
ということに意識してましょう。

健全な人間関係の構築
自分が陰口を受ける立場に
いる場合は、

自分を守るために
毒な関係から
距離を置くことが必要です。

健全な人間関係を築くために、
サポートを受けられる友人や
信頼できる人々との
つながりを大切にしましょう。

自分陰口はどうにでもできますが
人の陰口は何もできません。

陰口を聞き続けると
「この人は聞いてくれる人」認定されて
相手は話し続けます。

自分は疲れてしんどくなるし
相手にとってもよくありません。

居心地の悪さを感じたら
距離を置いてみましょう😊

一本の木から白とピンクの梅🌸

ACカウンセラーの山下 あいこでした。

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