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心のバランスを整える方法

悩みが出た時に大切なこと
悩みが出てきたとき
一体私たちは、
どのようにしたらいいのでしょうか?

それは
「言葉にすること」
です。

えっ!?それだけ?
と思うかもしれませんが
それだけです。

でも、
意外とこれをしてない人は
多いのです。

今、置かれている
状況や、悩みを
言語化できるだけでも
心がすっきりします。

逆に
「言語化できない」
「誰にも言えない」
「人に話せない状況」
というのは
大きなストレスになります。

心理学の世界では
「幼少期の
トラウマとなる出来事を
自分で言葉にして
説明できるようになると、
その瞬間に
トラウマは解消される」
と言います。

まずは、
言語化をしてみましょう。

家族や友人との会話、
ノートワークでも
幼少期のトラウマを言語化すると
いうことを実践中。

トラウマ話をすると
周りから
「空気が変わる」
と言われていました。

体感として
回を重ねるごとに
心理的負担が減って
ふり返りやすくなっています。

日常会話くらい
普通に話せるようになったら
それはもう「解消」になるかな?


ではなぜ、言語化すると
悩みが解消されるの
でしょうか?


それは
「無意識」が「意識」に
代わるからです。

言い換えると
言葉にすることによって
「何で悩んでいるのか?」
悩みがはっきりするのです。

私たちの思考の95%は
無意識で
処理されてしまいます。

無意識の
ネガティブな思考、
ネガティブな感情は
意識できないままでは
解消できないのです。

感情を言葉にするのも
すっきりするのでおすすめです😊

ノートとペン
自分の悩みと向き合うときは、
ノートに書きながら
向き合うことをおすすめします。


頭の中だけで
物事を考えると
脳のトレイは
すぐにいっぱいになってしまいます。

しかし、
悩みを紙に
書くことができれば
紙の上にアウトプットができ

脳の中のトレイの数を
増やすことができるのです。

文字数を制限して
(120文字等)
悩みを書き出してみましょう。

脳は脳内で処理できないので
とにかく書きます🗒️✏️

言語化をするには
下記の方法があります。

・話を聞いてもらう
・紙とペンで書き出す
・あの人なら?と考える

1つめの言語化は
紙とペンで、書くというものでした。

2つめの言語化は
信頼できる人に
話しを聞いてもらうというものでした。

3つ目の言語化は
「他人になりきる」という方法です。

こんな時、
あの人ならどうするだろう?
と考えることで

問題を
客観的に見ることができる
ようになります。

他人目線で、
問題を言語化してみるのです。

これも、
誰かに相談しているような
ものなのです。

あの人ならどうするだろう?
あの人ならなんというだろう?と
書いてみるのです。

とにかく、
脳内でのみ考えるのをやめて、
書く事、人に相談するということをして
言語化をしましょう。

書くのが面倒な時期がありました。
紙とペンを出すのすら面倒だった。

ノートワークの効果を感じていなかったから
面倒に感じていたのだと思います。

今は毎朝必ず書いています。

書くことがない時は
「書くことない」って書くといいです。

何回か書いていたら
思考が出てくるので
出てきたらそれをそのまま書く。

習慣化すると書かないと気持ち悪いです。

脳は脳内では整理できない。

一人でできることを増やすと
人生の幅が広がります✨

ACカウンセラーの山下 あいこでした。

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