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しっくりきた「課題の分離」

おはようございます☀️
インプット期間を終えました〜

学校の時間割みたいに
1時間目インプット
2時間目アウトプット
ってできればいいんだろうけど

インプット期間はそれに集中したいみたい。
それはそれでいいかと過ごしておりました〜🌸

河津桜見た?


私たちは他者との境界線が曖昧だったりする。

境界線が曖昧だと他人事が
自分事になりやすくなる。
これって結構苦しい。

自分には自分の課題があるのに
人の課題まで背負おうとするのだ。

発達界隈でもよく耳にすることで
私も他者との間に境界線を引くことが
難しかった。

境界線を引いて守ることは
自分のためにも
周りの人のためにもなる
ということが心底
納得いってなかったのかもしれない。


「自分と人との間に薄い膜を
イメージすると線引きしやすい」と
聞いてやってみるのだが
気を抜くと曖昧になっていた。

今ふり返ると、自分の中の孤独感
邪魔していたと思うのだ。

寂しいのになんで人との間に線引かなあかんねん
と無意識に思っていた可能性がある。


そんなこんなで
今回、自己啓発の定番
嫌われる勇気」を読んで
境界線を引くということが
腹落ちしたのでシェアします♡


発行2013年。図書館の書庫から出してもらった📘

この「嫌われる勇気」ってトラウマは存在しませんというトラウマ否定から始まる。

私たちは過去のトラウマに
引っぱられ苦しんだりして
生きているが、
それはないと‥

そこからはじまる物語は
どう進んでいくのか?

読み始めから好奇心をそそられてワクワク♡

境界線を引くということを
「嫌われる勇気」では
課題の分離
という言葉で表現されていた。

最終的にその課題を引き受けるのは誰か?

胸に刻もうと思った。

原因論と目的論も興味深かった。

例えば原因論だと
〝不安だから行動できない〟と考える。
これに対して目的論だと
〝行動したくないから不安を作り出す〟と考える。

原因論だけだと苦しくならない?
目的論という考え方もあるよ。

子どもの注目行動についても出てくる。

子どもは忘れ物や、学力の著しい低下など
できない子として振る舞うことで
親の注目を集める

私これやったんかも〜

孤立したくないとか
見てほしいとか
特別でいたいとか…

いつ何を拾うのかって
人それぞれだけど
私はここから過去の自分の行いを
深く理解することができた。

これだから知識をつけることが好きなのだと思う。

知識が無いままに
自分を深く理解することなんて難しい。
ありのままの自分を受け入れましょう。
なんて納得いかんとできない〜

自分と他者の課題を分離する。

まずはここから始めましょう〜😌
気付きの多いいい本でしたよ📘

ACカウンセラーの
山下 あいこでした。



頭が悪いという自覚がある人は
そんなにバカじゃないってこと↑

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