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「ドラム式洗濯機が本当にオススメか」は僕にしか語ることができない。

結論だけ見たい方は↑まとめへ(非推奨)

ンゴ。ドラム式洗濯機、めちゃくちゃ流行ってますね。

僕は実際購入した人間なんですが、最近まで「本当に買おうか、学生上がりたての自分がこんな高価な買い物をしてもいいのだろうか...」と悩み続けていました。

そして購入前にいろんなyotubeなり、ブログを見て感じたのが


「こいつら認知的不協和かかってるんじゃなかろうか・・・」

でした。

認知的不協和
矛盾する2つ以上の認知を持った時に感じる不快感・状態を認知的不協和と言い、人はその不快感を解消するために、矛盾する認知のうち自分にとって不都合な方の認知を否定し、もう一方を選択することを正当化しようする。

ま、つまり

「こいつら自分が高い買い物したから、大して良くない商品も絶対にこれはいいものって信じ込むバイアス(偏見)が入ってるんじゃね?」

と思ったわけですよ。


だって、みんなバカみたいに絶賛してるじゃないですか。

釣りサムネで「買ってダメだったところ5選!」とか「ドラム式洗濯機を買うべきじゃない人の特徴!」みたいなこと言っても結局中身は絶賛。

「おいおい、誰か認知的不協和解消したうえでレビューしてくれよ」と思いました。

そうです。


ワイがその認知的不協和を脱した人間なので、ばっこりレビューしていきます。

やっていこう✊


ドラム式洗濯機購入で認知的不協和を脱している理由

なんで僕が認知的不協和を脱しているか。


それは
「最新式レベルのものを半値で購入したから」
です。

具体的にはパナソニックの人気でまだ新しい型の『NA-VX300AL』(初値26万円)を10万で買いました。

なんで安く買えたんだよって気になる方は↓の記事をあとで見てみてください。(このページの一番最後にも載せておくので今見なくてもいいです。)

そして、ドラム式洗濯機に関わらず、モノの良し悪しを判断するためには最新である程度のグレードでなければそのモノについて語れません。


つまり、現役の人気機種を定価より大幅に安く買うことができた僕だけが最新のモノを認知的不協和を脱して評価することができるのです。


結局ドラム式洗濯機はなにがいいん?(メリット)

ごちゃごちゃメリットあげればメリット3選みたいに言えるんですけど言いません。

≪洗濯物を干さなくていい≫

これに尽きるからです

なんで洗濯物を干さなくていい事に価値があるのか。

当然自分の時間が増えるからです。


まだこの段階ではみなさん

「ただ干す時間がなくなるだけでしょ(笑)そんなのに20万もかけんわ(笑)養分乙w」

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状態だと思います。

なので、ドラム式洗濯機の本当の価値をここから解説していきます。


ドラム式洗濯機って干さなくてよくなるだけでしょ?

いままでは、洗濯という作業は「終わったら取り出して、干して、取り込む」という最低3回洗濯物に触らないと完結しない家事でした。

ドラム式洗濯機は終わったらそのままかごにぶち込むなり収納するだけなので1回洗濯物に触れるだけで済みます。


3回分意識と時間を割いていたものを1回に減らせるんです。
簡単に言ったけどもはや革命。

ドラム式洗濯機を単に干さなくていいだけだと思っている人はこのすごさを理解するべき。

人はどんなに細かいタスクでも集中力や思考力を持って行かれます。

どういうことかと言うと、洗濯が終わったら
「洗濯物干さないと...」

干したとしても
「洗濯物とりこまないと」

取り込んで放置してたら
「収納しないと...」


そしてこれらを忘れてしまった場合、洗濯機の中に乾いてない服が放置されたり、外に干しておいたものが雨に濡れたりしてしまいます。

そしてすごく面倒なタスクが増えると同時にうまくできなかった自分に嫌悪感が募る。ストレスがたまると。

つまり、収納し終わるまで洗濯物というくだらないタスクに集中力や思考力の一部を割かれ続ける。

このくだらなすぎる原因を取り除く事ができるのがドラム式洗濯機なんです。


よって、ドラム式洗濯機の利点を一言で表すと


洗濯という家事が「押せば1発で汚れものがキレイになる、気持ちよくなるボタンを押す行為になる」ということです。

3つあったくだらないタスクを1回で済ませられる。
この価値の大きさは体験しなければわからないけれど、どうかわかってほしい。


値段について

ここまで、ドラム式洗濯機の魅力を熱意を持って説明してきました。

みなさんの言いたいことはわかります。

「いいものってのはわかってるけど、高すぎるんだよ...」

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確かに僕は定価の半分以下の10万円で購入しました。

ただ、そのうえで、言いたいのは20万円でも買う価値はあるということです。

理由として、この世界はお金を無駄に使えるもので溢れています。
・利益を生み出せない投資。
・大して体にも良くないおいしくもないのに付き合いで行くメシや飲み。
・買ったのに読みもしない本。
・効果があるかどうかわからないサプリ。
・購買時のアドレナリンだけで満足して、すぐ飽きるブランド品

そんな中、確実に利益(時間や集中力、思考力)を生み出してくれる上に単純に利便性も高いものがこのドラム式洗濯機です。

下手な投資よりもよっぽど有益。そして時間や集中力、思考力はいくら金を積んでも買うことができない。


よく、ドラム式洗濯機を買って有意義な時間を過ごそうって意識高い系が言うけど、正直時間できてもダラダラするだけだし、関係ないわ(苦笑)

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今という時間は大きな価値があるからダラダラするなんてもったいない!

なんて言う声もありますが、僕はダラダラくそみたいなyoutube見る時間も必要だと思っています。


というか、ドラム式洗濯機を買ったらダラダラできる時間が増えるなんてめちゃくちゃ最高じゃないですか。費用対効果を考えすぎて、ダラダラ=ムダだと洗脳されてる人が多すぎる。

ダラダラは人間には必要。その時間を作れるだけで意味がある。


もちろん、それを意義のある時間に使えたらさらに最高。

ドラム式洗濯機を使わないということは「ダラダラするか、意義のある時間にするか」という選択肢をそもそも持たない事を意味します。


ここまでしつこく詳しく言えば、ドラム式洗濯機を買うことが単なる干す手間がなくなるだけではないことが理解できたのではないでしょうか。


とにかく金の使い道に悩むのは、ドラム式洗濯機を買ったあとにしよう。時間への投資は早ければ早いほどいい。

どっかのyoutuberが「時給換算して年収280万以上の人だったら週1の洗濯でも買った方が得」とも言っていました。

干す時間だけを単純計算しただけでもこの結果です。本noteの内容を踏まえればさらにハードルは落ちるでしょう。

話なので真に受ける必要はありませんが、買おうか迷ってるけど踏み切れない人は一つの基準として参考にしてみてください。


まとめ

結論:なんなら20万でも買う価値あったわ。金があるなら早く買え。

以上。

言いたいことは言えた。
あとは余談としてデメリットと、当初デメリットだと思ってたことが実際どうだったのかをお伝えする。

≪余談≫
ドラム式洗濯機、悪いとこないん?(デメリット)

正直、上で言った通り買って損はないし、後悔もなかったです。

なんなら人生でこれほど有意義な大きい買い物ってなかなかできない気がする。

強いてデメリットを上げるとすれば、乾燥をする時に出た埃をキャッチするフィルターがあり、そこの埃は毎回取り除く必要があることくらい。

これは面倒だと思うかもしれないけど、みっちりとフィルターについた埃を取るのは意外と楽しいし、何よりこの分の埃が部屋にまき散らされずにゴミ箱に直接捨てられると考えるとメリットでしかありません。


その他、週1~月1でするようなちょっとした整備がありますが、これもボタン一つでできたり、キッチンペーパーでふき取るくらいなので問題なし。

つまり、値段が高いくらいしかデメリットがありません。

あとは大きさかな、結構大きいのでそもそも導入できない環境かもしれません。事前に導入できるかは徹底的に調べましょう。


≪余談2≫
ワイシャツは乾燥させてもいいのか(シワ問題)

実際に使うまでは
「ワイシャツはシワになるから乾燥まではできないな」
と思っていました。

ただ、これを覆す可能性があると思って購入したのが、ユニクロのノンアイロンシャツです。乾燥までしてもハンガーに干しておけばそこまでシワは気になりません。

こんなん↓

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ちなみにTシャツはこんなん↓

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ユニクロのノンアイロンシャツ最強やん!!って思ったけど、普通のシャツでもそこまで気になりませんでした←

ただ、モノはいいし、シワも心なしか少ない気がするので普通におすすめです。↓ノンアイロンシャツ


そして「この程度のシワでも気になる!!だけど、乾燥までしたい!」という欲張りさんはスチームアイロンを買いましょう。

それか湿気たっぷりの浴室に一晩つるしておきましょう。

これで大体のシワは無くなります。


最後まで読んでくれてありがとう、勉強のさなか頑張って書いたから、よければいいねや拡散してってや。

そんじゃ。


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