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ベッキーの気持ちが少しわかる

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2016年2月の記事一覧

ベッキーの気持ちが少しわかる3

たのしくて、たのしくて、仕方なかった会社をやめた。

ミスが続き、会社でも役員たちからのイメージが悪くなっていき(他の社員はいつもと同じ)、友達のように接してくれた上司も「俺、上司という立場じゃなくて山口さんの友達として言うけど、たぶんやめてリセットした方がいいと思うよ。だって、ビビって書けなくなってるじゃん」。

しかも、その上司はわたしのミスのせいで給料が下がったらしい。ただ、一緒に仕事はして

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ベッキーの気持ちが少しわかる2

ある日の深夜、ひどく酔っぱらって彼はうちに帰ってきた。

「なんか太郎さんと飲んでたらさ、好きな音楽一緒で。びっくりしたー」と言って上機嫌だった。かなりマニアックな音楽だったので、ジャンルや歌手名は覚えていない。

左手に持っていた袋に手を入れて「あおこのこと考えたらさ、やっぱりクロワッサンだと思ったんだよね」と種類の違うパンを4つほど出した。深夜に持ってきたので、遅くまで開いてるパン屋がこの辺に

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ベッキーの気持ちがすこしわかる。

「ねぇ、友達に戻らない?」

これは、元カノに会うことを嫌っていた私に、散々会ってないふりをしていた彼がほぼ最後に放った言葉だった。

これで、別れること、彼が元カノと会っていたことが確定した。

当時のフェイスブックは、連絡頻度が高い友達が上位に挙がってくるということがウェブ上で話題になっていて、それが仮に間違っていたとしても1、2番あたりにあがってくるのは、自分のフェイスブックを見てみても、や

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