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クリスマスや年末を彩る、おもしろ商標


2023年もあと1ヶ月を切りましたね

 今年も最後の月になりました。
 12月は、クリスマスや年末など、イベントがある月ですね。
 そんな月にふさわしい商標を集めてみました。

1.8⽉のクリスマス(商標登録第5038301号) 指定役務「広告」ほか

 謎だらけの商標です。
 クリスマスは、イエス・キリストの誕生日が元になっている行事です。
 8月はその時期とは無関係です。
 とはいえ、暑い時期にクリスマスがあったらどうなるか、想像が膨らみます。(南半球に行けばいいのですが)

 詳細は不明です。

2.法―1グランプリ(商標登録第6457549号) 指定役務「僧侶の法話に関する競技会の企画または開催」ほか

 年末の「グランプリ」と言えば、日本一の漫才師を決める『M-1グランプリ』ですね。私は2004年からほぼ毎年観ていて、歴代のチャンピオンを暗記しています。

 こちらの大会(実際には「H1法話グランプリ」となっています)は、若手僧侶の方々が得意な法話を披露し、一般人が「このお坊さんにもう一度会いたい」と思った人に投票し、チャンピオンを決める大会です。
 法話を、肩ひじ張らずに聴けそうですね。

3.正⽉サンタ(商標登録第6087069号) 指定役務「娯楽の提供」ほか

 冬の行事を混ぜようとしている印象を受ける商標です。
 日本では毎年、12月26日になるとクリスマスのクの字も忘れて正月ムードになる、変な風習があります。
 いっそのこと、クリスマスを1月まで延長して、お正月にサンタでもいいのでは、とも言えます。

 詳細は不明です。

4.紅⽩⼤正琴合戦(商標登録第5230676号) 指定役務「⼤正琴⼤会の企画・運営または開催」ほか

 大晦日の定番番組は、『紅白歌合戦』ですね。毎年誰が出場するかが、話題になります。
 
 「紅白大正琴合戦」は、その名の通り大正琴の演奏者が2チームに分かれて、大正琴の腕前を競う大会です。
 演奏曲は童謡からクラシック、Jポップまで、多岐に渡ります。
 和の響きが楽しめそうですね。

まとめ

 あとわずかの2023年、悔いのないように過ごしたいですね。
 私は年賀状のデザインをどうしようか、悩んでいます。

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