患者さんが集まる医院の特徴とは?
おはようございます!
盛岡にできたクラフトビール工房がカッコ良すぎて、
3年後にワイン工房を作ると決めた山田裕貴です!!!(なんだってやるんだ!)
さて今回は、「患者さんが集まる医院の特徴とは?」といったテーマでお話ししていきます。
店舗型経営をしていると、お客さんが集まるお店もあれば、全然集まらないお店もあります。
当然、私たち歯科医院も店舗型ビジネスなので、患者さんが集まる医院もあれば、集まらない医院もあります。
その差はなんなのか?
ここの分析をしっかりしておくと、リスク回避できるよねと思ったのでシェアします。
;人の感情を読み取り、組み立てれるか?
人が集まる医院の特徴は、一言でいうと
〜違和感のない医院〜です。
人の感情は、感動したりとても嬉しくなったりするプラスの感情よりも、なんだか不満を感じるといった負の感情の方が影響が強く出ます。
楽しかった思い出よりも、辛かった思い出の方が覚えていたりしませんか?
これは『反芻効果』が原因と言われています。
喜びも苦しみもそれ単体の発生件数は一回限りです。
しかし、辛いことや苦しいことがあると、脳が再度同じ状況に直面することを回避するために脳内でその時の記憶を何度も何度も反芻処理を行います。
一方で楽しい事や嬉しかった事は、これを回避する必要はないので、脳内で反芻処理は行われません。
なので、辛いことや苦しいことの方が、脳に残りやすいと言われています。
この理論の通りで、人は感動するよりも不満の方が脳裏に焼き付くのです。
さらには、感動する設計にすればするほど不満とのギャップが生まれ、大きな違和感を生みます。
感動させる前に違和感を徹底的に無くす。
これが人の感情を読み取る大切さなのです。
;違和感=〇〇ー□□
では、そもそも人の違和感とはどのようなものでしょうか?
違和感とは、
違和感=理想ー現実
このギャップこそが違和感といいます。
では実際に歯科医院経営を行なっていく中で、どんなところに患者さんは違和感を抱くのでしょうか?