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ダイエットを始めて24日が経った。そして私は悟った。

ダイエットを始めて24日が経った。そしてドグ子は悟った。ダイエットにはゴールがあるということを……!

普通、ダイエットの悟りというのは

「ダイエットには終わりがない」というところに帰結するドグ。

なぜなら、ダイエットは得られる結果(痩せた体型)とその維持が必要になるから、体重を落とした後にはそのダイエット生活を続けるというところまでがセットになっているんだドグ。

ところで、終わりをどこに設定するかで、

それぞれにダイエットのゴールというものは変わってくると思うドグ。

ドグ子がダイエットを始めたのは、「このままの状態が居心地悪かったから」なんだドグよ。なんか、見た目も悪いし心地よくないな、と。

周りの人から「痩せた方がいい」と言われたことは、一度もなかったんだドグけど、心地よくないのはなんで?

その結果出てきたのは、

「服のサイズが合ってない」

ということだったんだドグ。(*´Д`)!!

高校生のドグ子(46キロ)と大人になった私(57キロ)が、同じMサイズを着ている。これでは、米10キロの袋を高校生の服の中に詰め込んだのと同じじゃないドグか!

そりゃ、きっついわけドグよね。。。服によっては伸びないし。

でも、ダイエットを志す者なら誰しもが信じていたダイエットバイブルの一文をあなたは知っていると思うドグ。

服を身体に合わせるんじゃない。身体を服に合わせなければ、あなたはどんどん太っていく、と。

そんな思いもあったので、わざわざMサイズの服を着倒して、

伸ばして着ていたフシが、、、ドグ子にはありますドグ。(*´Д`)

ところで、病気のゴールってみんな、治るところだと思うじゃないドグか。

ところが、『中村天風 怒らない 恐れない 悲しまない』池田光 著(三笠書房)には、

心を、病やあらゆるものから離す ことが語られているんだドグ。(*´Д`) そうすれば病があっても病ではないのだ、と。

「治る、治らないということを考えてはだめだ。考えた瞬間、もとに返ってしまう。病がなくても、病のことを考えれば、病があるのと同じだ。」

「運命がよくても、悪い状態を考えれば、その人の運命は悪いのだ。」

肉体の病は肉体だけのものにして、心にまで迷惑をかけるな__。

「心に迷惑をかけたくなったとき、天の声を聞け。ここにこそ、心の本当の安らぎの場所がある。たまには心を休めてやれ。すると心は、本源の力が命の中で働き出すようにしてくれる。」

「天風が悟り得たものは、人は本源の生命に生かされているという事実である。」

中村天風は、肺を病んだことによって真理を求めて密航でアメリカ、イギリス、フランスに渡り、そのどこでも真理にたどり着けず、日本に帰ろうとした時にインド人の師・カリアッパに出会う。そしてインドの奥地で修行し、天の声を聞くことによって、肺病が「気にならなくなる。」

毎日6キロの山道を、10キロの石を背負って登り降りするうちに、肺病で痩せた彼の身体は、元の体重に近づいていった。

そんなわけで。

ダイエットのゴール、それは

太っていることが気にならなくなること。

「運命がよくても、悪い状態を考えれば、その人の運命は悪いのだ。」ということは、

「痩せていても、自分が太ってると考えれば、その人は太っているのと同じ」

ということになる。

「本来、生命というものは生きて、生きて、ひたすらに生きてやまないもの」であると天風は語る。

そんなわけでドグ子は、太っていることを考えないために服のサイズをMからLに。時に、XLに変えたんだドグ。

この効果は凄まじく、

太っていても全然、気にならない。

というよりむしろ、「太っていなかったんじゃないか?」とさえ思えてくるドグ。(*´Д`)

そして結果的に、小麦粉一袋分(58キロから57キロ)に痩せたところで、感謝してキープできているドグ。(*´ω`*) それは、心からの感謝で、1キロに感謝して。もはや太っているとは思わずに、

本源の力に生かされているこの毎日を

感謝して生きるっていうのが

ダイエットのゴールであったのだと、ドグ子は思ったんだドグ~!!

(*´∀`*)!!!!!

ドグドグ☆(*´ω`*)

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