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落ちても平気☆

日曜日に載せてる仏教系学園ラブコメ小説の

『ダーリンはブッダ』は、

実を言うと5年ほど前に集英社のコバルト・ロマン大賞に応募して

見事落選した作品です。(*´Д`)

今考えるとなんで、あんなコバルトらしくない作品を

大賞取るつもりで送ったのか、逆にすごいと

思ってしまうのですが。

大好きだったコバルト文庫で活躍されていた

氷室冴子先生(『なんて素敵にジャパネスク』や『ざ・ちぇんじ!』『海が聞こえる』が代表作)が亡くなったと知った私は

先生へのオマージュで。

自分が氷室冴子を読んで育った証として書いたのですが、

それでも、落ちるものは落ちるので

ショックでその後、立ち直るのに1か月は要したのを覚えています。

でもよく考えたら、ショックって受ける必要なかったな、って。

なんていうんだろう。

失恋って、最初の一回は死ぬほどきついけど、

50回フラれてみれば26回目の失恋が誰だか忘れちゃうと思うんですよ。(笑)

キリ番じゃないヤツは特に。(笑)

今年は、『土偶のドグちゃん』を竹書房に送り続けているのですが、

これがまた通らない、通らない。

竹書房を指定暴力団にして爆破したくなる気持ちもよくわかります。(^▽^)/

落ちるのは何故か?

それは、相手が出版社だから。

出版社というのは、書籍で商売するのが仕事ですから。

「ほんのちょっといい」とか、「絵がそこそこうまい」では

載せてくれないんですね。

ものすごく良くて、絵がめちゃくちゃうまくなきゃいけないわけです。

でも、出版社が出そうとしている部数は5000部とかでしょう?

あたし、2000部なら売れる自信があるんです。

そう思って、自費出版で作った同人誌を

3000冊売ったことがあります。(^▽^)/

それが写真の、『うちのバッチャ』という本なのですが。

1巻2000冊に、2巻1000冊。2巻はまだ出してから2年くらいなので、

伸びしろがあります。

自費出版なので、著者が10%しかもらえない出版社とは違い、

売り上げの40%ぐらいが私の収入になります。(*^▽^*)

(20%が印刷費、30%は書店に。10%はデザイン費)

青森で同人誌を出したら書店さんが協力してくれて、

本が3000冊売れたお話はいずれ書こうと思ってますが、

『呪いのビデオVS種付けおじさん』という同人誌が

4000冊売れてると聞いた後では

全然すごくないお話になってしまったのでした……。

ちゃんちゃん。(*´Д`)


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